色づくΩは恋に啼く
著者 著者:木南いろ芭 , 著者:アカギギショウ
番なしのΩ・雪と、βの幼馴染・琉成が切り盛りする旅館「椿木屋」。旅館を守るため、一生懸命に仕事をする雪だが、発情期に疼くカラダを琉成やαの客に慰められることもしばしば…。そんな中、飛び込みで来た客のα・藤咲に、「Ωが宿を営むなどロクなことにならない!」と言われてしまう。最初は反感を覚えたものの、世話をするうちに彼の誠実さや不器用なところを知って、特別な気持ちを抱くようになる。恋する自分に気づいた雪だが、藤咲の指には死に別れたΩとの指輪があり――。【番を亡くしたα×恋に焦がれるΩ】ピュアでじれったい恋物語。
色づくΩは恋に啼く 【電子コミック限定特典付き】
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2021/08/28 10:10
モヤモヤが残るストーリー
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずベータが不憫で可哀想で、途中から読むのが辛くなってしまいました。あんなに肉体的にも精神的にも支えてもらっていたのに、オメガはベータに友情以上の感情は何も感じなかったのか…あっさりアルファになびいてしまい、しかもアルファを何で好きになったのか、その辺りの描写も浅かったので、読んでいて共感できる部分がほとんどありませんでした。あとアルファのお兄さんがベータをバカにした?部分、あれもいまいち分かりにくい表現でした。
全体的に話のツメが甘いというか、登場人物の感情の流れがストーリーにのっかっていないがために非常に読みにくい漫画でした。。