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ますらお 秘本義経記 大姫哀想歌
著者 北崎拓
時は1197年、世は平家から源氏へと移り争乱は終わったが、源頼朝の娘大姫は幼いころの悲恋が原因で心を壊していた…かつての彼女の側にいた2人の男・婚約者の源義高と叔父の九郎義経が示した生き様とは…不朽の名作復活！
ますらお 秘本義経記 大姫哀想歌
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ますらお 秘本義経記 大姫哀想歌 （コミック）
2015/08/25 13:21
待っていました！
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：紙の書籍が好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
待っていました！待ち焦がれていました、北崎拓先生の『ますらお』の続編。数十年前に少年サンデーに連載されて、コミックが８巻刊行されて一の谷の合戦まで描かれていましたが、そこで話が終了してしまいとても残念に思ったことを記憶しています。勿論コミックは全て買い揃えていました。是非とも続編をと思っていたところ、この度hontoさんで『ますらお 秘本義経記 大姫哀想歌』を目にし早速購入、一気に読みました。冒頭一の谷の合戦の場面より始まり、大姫を巡るエピソードを展開させて、巻末では屋島の合戦の一場面を描き、まさにこれから『ますらお』の続編が始まることを彷彿とさせました。因みに本コミックでは北崎先生のコラムで、「続きを待ってます」といった読者の声が書かれていて、『ますらお』の続編を期待していたのは私だけでは無かったのだと思い嬉しくなりました。近日いよいよ『ますらお 秘本義経記 波弦､屋島』第１巻が刊行されます。これからも『ますらお』から目が離せません。今後がとても楽しみです。
ますらお 秘本義経記 大姫哀想歌 （コミック）
2016/02/13 13:13
さすがに20年空くと・・・
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：yuqui74 - この投稿者のレビュー一覧を見る
週刊少年サンデーで1994年ごろ連載されていた『ますらお ―秘本義経記―』全8巻の20年空いての続編。 初期の連載が非常にスピーディーで面白かったのに、中途半端なところでお話が終わっていたため、続編を待ち望んでいたが、さすがに20年空いたからか、あの頃の勢いが感じられず、面白さの半分にもみたなかった。まだ、続くようなので加速していってくれる事を信じて見守るつもり。
