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52件
In These Words
精神科医の浅野克哉は、悪夢に悩まされていた。――それは顔の見えない男に監禁され、抱かれ、「愛している」と囁かれつづける夢。夢と現実との接点を持つ、連続殺人犯が現れたときその夢は現実との境を越える――。連続殺人犯に魅入られた精神科医の運命とは!? アメリカ・アジアを中心にアメコミで活躍する咎井 淳(Jo Chen)が官能BLに挑む!! BL界の話題を独占した革新作に単行本未収録作「がんばれ柴田君!」を加え、かつ単行本で修正された表現を、できる限り原画に近づけて電子書籍化しました。
In These Words 4【初回限定小冊子&電子限定かきおろしマンガ付版】
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In These Words 3【初回限定小冊子付版】電子おまけ付
2017/05/26 14:30
続きはいつになるかな…
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこ代理人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品を読んでBLに目覚めた私にとって記念すべき第1作。今でも揺るがず最も好きな作品です。このハイクオリティな作品からBLというものを読み始めたので、他のものを読んだときに少し拍子抜けしたのは致し方ないかなと。まぁ好みや相性の問題かもしれませんけれど…人によっては時系列が読み辛く感じたりして評価が低いのも良く見かけるのでそういう事なんでしょう。
個人的感想ですが、内容も絵もBLだけでは収まらない一つの映画のような作品で、猟奇的で恐怖や不安によるザワザワする気持ちと克哉から滲み出る色気が相まって、なんとも言えない緊張感が漂います。言葉の掛け合いも一筋縄ではないし気の抜けるページがひとつもないです。
サイコパスものは歪んではいるけれど純愛なので結構切ない話が多くて、小説の方のファーザーフィギュアもそうでしたし、今回この作品を読んでいて改めてそれを感じました。胸が苦しくなります。
ただ2年以上ですか…待つのは長かった…まだ続きますし、次はもう少し短い期間での続巻発売となれば嬉しいですが…どうかな。Twitterチェックで気持ちを紛らわせるのも次は辛くなりそうです。
小冊子の方はすでに紙媒体でも持っていますが、デイヴィッドとのラブラブはホッコリしますw 但しやっぱりただの白抜き修正は萎えますね。修正の仕方を如何にかして欲しいです…咎井さんの表現力も描写力も画的ダメージが大きい…2巻までは白抜きじゃなかったのにな…そこが残念です。
IN THESE WORDS
2012/09/10 14:32
待ってました
9人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤壺の宮 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌に掲載されるのがいつもジリジリ待ち遠しくて楽しみにしてました。
気になったのは、このコマでは書くであろうと思われる効果音(音喩)がなかった箇所が多かった・・・のが惜しいな~~~~★と思いました。全体的には大好きな話+イラストです。長く続きそうな作品なのでとても楽しみです
In These Words 4【初回限定小冊子&電子限定かきおろしマンガ付版】
2020/05/16 18:22
過去編です
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うさ猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一冊丸々まだ過去編なので、事件のその後は次巻になります。
絵は相変わらず美しくて買ってよかったです。事件の進展にまた長いこ事待つ事に残念ですが、楽しみに待ってます。