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9件
それは春の終わりに
著者 野白ぐり
入社２年目の天川春が異動初日に出会ったのは、先輩社員の中原青嗣。
それまで特別なにかに心を動かされることのなかった天川は、初めて恋を知った。
姿を見ただけで苦しくなるようなこんな気持ちが……
自分の気持ちに戸惑う天川に、中原は「遊んでみる？」とキスをするのだった。
追いかける天川とあしらう中原。２人の攻防戦の行方は──？
それは春の終わりに
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2021/04/09 21:31
かわいい〜
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はりねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
デビュー作らしいです！
最近疲れ度MAXでしたがめちゃくちゃ癒されました〜
ゆっくり思いあってく感じが好きでした！
作者さん、ありがとうございます…！
2021/11/13 21:39
穏やかに変わっていく
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：しろこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙がきれいだったのでずっと気になっていました。
意外にも、歳の差年下攻めものでした。でも、絵がふんわりしているので、年、感じないです。
最初、ほんわか妖精のような春くんが、中原さんと出会い恋をして男になっていく様は、恋は人を変えるなぁと感じさせてくれるものでした。最初のイメージと最後、なんか全然違う！掴みどころがない…というか。。最後まで掴めずにいた感じです…。
対して、中原さんは、大人の男なんだけど、どんどん可愛くなっていくというか。大人になるとなかなかなれない、素直になっていく過程がとても良かったです。
ドラマティックな展開というよりは、穏やかに進んでいくんですが、濡れ場がけっこうエロかった。
同期くんとの友情もさっぱりしてるけど、信頼し合ってる感じで良いな！と思いました。
2021/04/12 22:07
じわじわきました。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ペンギンまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
初コミックスとのことですが、絵がこなれていて、綺麗だと思いました。
ここから少しネタバレあります。
事件とかは特になく、ふたりの気持ちのやりとりが穏やかに、でもじわじわと詰まりながら進んで行つて…最後の気持ちだけでなく身体の関係が深まっていく所も見ごたえありました。
春くんのことは話のなかで描かれていたので、中原さんのことがもう少し分かると良かったかな。続編希望してます〜
