“恋”を卒業していいですか? オジサマ小説家に16年目の片想い
著者 本崎月子
「今すぐ君を抱いて僕のものにするから」大きな手、柔らかい唇、熱い息づかい…ハジメテの甘い感覚を刻まれていく――大学生の実結は同級生で幼なじみの治真と仲の良さからよく彼氏と間違われている。でも実結の好きな相手は10年以上も片想いをしている治真の父親で――。クセモノで女たらしな小説家のオジサマへの一途すぎる片想いの結末は……。
“恋”を卒業していいですか? オジサマ小説家に16年目の片想い
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