- みんなの評価 4件
- 出版社: 徳間書店(Chara)
デミアン症候群
著者 沖麻実也
留学先のアメリカから帰国した高山城一郎は、編入した高校で、幼なじみの東崇(あずまたかし)と再会する。もう一度、昔みたいに“親友”になりたい――。でも、優しかった東はなぜか高山に冷たくて…。別人のような東にショックを受けた高山だが、男子寮で、東とルームメイトになってしまい!?ビタースイートな学園BOYSグラフィティー。
デミアン症候群(1)
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デミアン症候群 2
2002/06/28 22:17
“お城ちゃん”って呼ばれちゃうのも解る!
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投稿者:雪屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻発行から、実に3年ぶりですね。
前巻でどうにか少しだけ、関係修復が出来たかのように思えた、高山&東だったのに…やっぱりまだ駄目なのでしょうか??
しかし、小学生の頃のわだかまり(?)があるのは、東に限ったことでは無かったようで、いつも元気いっぱいの倉知くんも、やはり高山に関しては思うところがあったようですね。
この巻は、キャラクターそれぞれの内面的な部分が描かれている感じです。
これはますます先が気になります!!
高山も、どんどん可愛くなっていくし…先輩方はじゃんじゃん彼に落ちていますね。
本人もアチコチから落ちてばっかりですが(笑)
デミアン症候群 1
2002/06/28 22:07
久しぶりに読んだら、ハマリまくってしまいました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雪屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
沖さんといえば、結構名の知れた作家さんだと思うのですが、実際にコミックスというとあまり発行されてはいなくて、とても貴重な感じがします。
この【デミアン症候群】という作品。
一言で言うと、一風変わった学校が舞台のいわゆる学園モノです。
しかし、学校が変わっているというのもありますが、沖さんの独特な世界というか…どこか外国を思わせる雰囲気があり、やはりよくある学園モノというのとは違うようにも感じます。
実際、内容もなかなか深くて、この巻は第一部分だそうですから先の長いものになりそうです。
キャラコミックスだから、ボーイズラブものという事になるのでしょうが、今のところあまりそういった場面も無いので、絡みが苦手という方にでもお勧めできる作品だと思います。
あらすじは…父の転勤することになり、高山城一郎はかつての親友に会うべく、日本へ帰国。しかし、久しぶりにあった“親友”はよそよそしくて…
という感じでしょうか?
デミアン症候群 2
2002/06/30 12:43
慌てない、慌てない?
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投稿者:亀豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校時代、お互いが分身のように仲が良かった二人。
すれ違ったまま離れ離れになって約4年後、再会を果たすが、昔のような関係にすぐ戻れるはずはなく…。それでもやっと、二人が向き合い始めたところまでが1巻だった。
そして、2巻では、お互い向き合おう、と決めたものの急にはうまくいかず、悩む二人の姿が描かれている。
古い地下通路を見つけたり、バンド活動をしていて問題児扱いされていた卒業生が出てきたりはするが、大事件が起こる、ということもなく淡々と日常生活が描かれているせいか、精神的な面の描写が際立ち、じれったさを感じつつも、現実味があるところが良い。
しかし、話はまだこれから、といったところか。
昔に比べ人当たりがよくなってアメリカから戻ってきた高山とは対照的に、人当たりのよさは影を潜め、周囲に壁を作り、孤独であろうとする東。
東の変化の「事情」が明らかにならない限り、二人の友情もぎくしゃくしたままのような雰囲気だが、「事情」の全体はまだ見えてはいないし、二人のこれから、についてもまだ未知数。
話の流れも非常にゆっくりしたペースなので、1巻を読んだ時に、2巻ではどうなるのか、と思ったことがそのまま、さほど解消されずに3巻へと持ち越し…のような感じだが、なんにせよ、次巻に期待。
2017/01/04 00:56
動作が酷くて内容が入らない
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投稿者:gen217 - この投稿者のレビュー一覧を見る
買ってから動く電子書籍としりました。そして動きがとても悪い。
読みにくい。ページを戻る進むがよくわからないし、メニューにすぐ行かない。
内容を読む以前の問題。