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かしこまりました、デスティニー 下
2017/06/08 22:11
きっと捨てたものじゃない
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
運命によって葵と次郎が結ばれた上巻から少し経ち、今度は宮内と久藤の運命の話です。
宮内が「クソくらえ」と罵りながらも受け入れた失恋という運命を、久藤は「諦めただけ」だと言います。
自分の気持ちに戸惑いながらも真っ直ぐに、そして必死に宮内に気持ちをぶつける久藤が少しもスマートではなく、だんだん崩れていくキャラが微笑ましく感じました。
頑なだった宮内も少しずつ久藤を受け入れて、すべてがというには少し足りなくはありますが、一応はハッピーエンドという形だったのでホッとしました。
宮内には運命ではなく久藤を信じて幸せになって欲しいです。
久藤が想定外に可愛く、宮内が変わらず美しかった下巻。でもいちばん男前だったのは太郎パパだったと思います。
本人が気づいていないだけで、宮内はきっと運命に愛されていると思いました。
2017/06/01 20:36
ウルっと
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はなはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウルっときちゃうシーンが何度もあります。運命という言葉が何度も登場しますが、ホント宮内には幸せになってもらいたい、て思わされます。
2020/12/30 11:52
上下巻
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：とんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ通して読後済です。
上巻下巻で主なキャラクターは変わります。このシリーズの始まりの巻なので、設定や関係性を知るためにも上下巻一緒に読んだ方が楽しめます。
この巻はオメガバースで、次期当主の坊っちゃんと元御曹司の坊っちゃんのお話です。
大好きなシリーズで、何度も読み返して気づくことも多く面白い！
オメガバースが苦手じゃなければおすすめです。
