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15件
異世界で年下騎士に世話を焼かれています
著者 猫乃森シマ（著）
光岐は、製薬会社勤務のごく普通の会社員。三十路になってついた役職のため、仕事がさらに忙しくなり寝不足な毎日を送っている。ある朝、女子高生に助けを求められ、その手をとった光岐は、気づくと教会のような場所に。妙な格好の男に剣を突き付けられるが、聞いたことのない言葉を話すその男は、自らの指を切り、その血を光岐に与える。すると男の言葉が理解できるように。女子高生・まりあは、この世界にもたらされた聖魔力の持ち主“御遣い様”で、光岐は巻き込まれてしまっただけの完全なるお荷物状態。そして血を与えてくれた男・第二騎士団副団長ヴォルクは、何かと光岐の世話を焼いてくる。そんな中、手に擦り傷ができた光岐は、治癒術を施され、昏倒。ベッドで気付くと隣には大きな狼がいて・・・・・・!?
異世界で年下騎士に世話を焼かれています (2) 【電子限定おまけ付き】
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異世界で年下騎士に世話を焼かれています 【電子限定おまけ付き】
2021/06/19 13:24
この話の続きが読みたい
16人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あか - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャラクターがとても魅力的。一気に読んで、この話続きはどうなるんですか！？ このキャラクターたちのお話の続きが読みたい！！ と通販ページを探し回ってしまいました。
現代日本人の主人公の目線で語られるので、この異世界についてはまだ分からないことだらけです。たとえば偏見を避けるため、耳や尻尾を隠して人に紛れて暮らしている獣人たち。かつて獣人と人間の間に何があったのか、メインキャラの一人である彼はなぜ獣人なのか、この先明かされる時が楽しみです。早く続きが読みたい！
また『異世界召喚に巻き込まれたハズレ枠の自分が……』というお約束から始まりますが、「自分を見下す周囲を見返してやる！」とかでなく、現地の人たちと友好的な関係を築き、一緒に働いていくところも私的には好ましく感じます。
なお設定の似た先行作品があり、少し心配な気持ちもありはしますが、私はこの話と、このキャラクターたちの続きが読みたいです。このお話の続きでなくばダメなんです……続きが本当に楽しみです！！
異世界で年下騎士に世話を焼かれています 【電子限定おまけ付き】
2021/05/02 12:51
異世界もの増えてきてますね
15人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ran - この投稿者のレビュー一覧を見る
聖女と一緒に召喚される流れはよくある感じで
そこから仕事したがる流れもまぁ
既視感あるなぁと思いながら読み進めてましたが
獣化が個人的に萌えました…
完全に狼になっちゃうとか、もふもふかわいい
絵もキレイですし
今後の展開に期待します
異世界で年下騎士に世話を焼かれています 【電子限定おまけ付き】
2022/06/25 09:11
異世界BLたーのしい！…で良くない？という件
11人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：eikichi - この投稿者のレビュー一覧を見る
異世界モノって、設定も楽しめていいですね！
だから余計似てる設定が他所にある…と気になる人いるのは理解できる。しかし勢い低評価する…これはいかがなものか。
本作品第一話と、設定がと言われているだろう他作品コミカライズ第一話は、どちらも2020年3月末発表。(巻末初出より)
よって、コミカライズされているのに、との意見は冷静さが欠ける。マンガ媒体のみを見た場合「被り」回避は不可能。
では他所の原作小説作品との既視感問題。こちらは2019にはWeb発表されていたようだが、どこまでスタンダードだったのかは専らマンガ読みの自分にはわからない。小説後書き拝見すると、自分好みの物がもっと読みたい！と執筆されていたとのこと。メジャーなジャンルではなかったと推察。編集は知っておくべきという意見は、書籍で出版されるほどの作品だと考えれば理解はできる。
しかしそもそも、現代の知識持ったままの異世界転移話は、もう一大ジャンルと言えるのでは？
今回はそのジャンルの中では珍しいBL畑の、聖女に巻き込まれ(適応には例のアレ必須)型が、たまたまマンガ形態で同時期発表になったと。自分はそう判断します。それ以上を穿つと、この畑が耕せず細っていかないか危惧。
BL世界あるある、これは容認できる人が多いと思う。このジャンルも、その様な豊かな世界になることを望みます。
■結論
……モフモフかわええーー！！！
