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信長を殺した男~日輪のデマルカシオン~
太閤。日輪。天下人。あらゆる称号を手にした戦国の覇者・豊臣秀吉。卑賤の身から日ノ本の皇帝へと成り上がり未曾有の規模で“海外進攻”を行った男の、知られざる秘密…。400年以上も隠された“歴史の真相”が信憑性のある資料を基に“新解釈”で解き放たれる! 豊臣秀吉とは何者だったのか……。そして、大いなる野望を込めた“日輪のデマルカシオン”とは一体……!? 第1巻には特別企画「麒麟 川島明×漫画家 藤堂裕『信長を殺した男』対談」も収録!
信長を殺した男~日輪のデマルカシオン~ 1
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紙の本信長を殺した男〜日輪のデマルカシオン〜 第4巻 (ヤングチャンピオンコミックス)
2023/05/20 22:33
知らなかった史実や新解釈がてんこ盛りの一巻
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
極上の面白さの一冊。知らなかった史実や新解釈がてんこ盛りの一巻で、巻末の「参考文献」のうちの何冊を即買い。1590(天正18)年から翌年にかけての朝日姫と大政所、豊臣秀長の連続死について、「ある研究者は、この時期の聚楽第には何かしらの伝染病が蔓延していたのではないかと唱えている」(150頁)との注釈が入っており、興味深かった。
2021/10/23 10:52
日輪のデマルカシオンとは
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作では敵だった秀吉が主人公なのがこの漫画です。
悪役の生涯を悪く書くのではなく、そうなったのはしょうがなかったのではなく、
違った形で秀吉のすごさが書かれています。
戦上手だったら、策略上手だったり、そういうのではなく、
秀吉の見据える壮大な計画にびっくりします。
サブタイトルが日輪のデマルカシオンです。
デマルカシオンは、世界史に出てきた言葉の世界領土分割支配!
秀吉の想像は、めちゃくちゃにデカいです!
紙の本信長を殺した男〜日輪のデマルカシオン〜 第5巻 (ヤングチャンピオンコミックス)
2024/01/10 23:19
全巻ハズレなし
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずの面白さで、一気読みでした。朝鮮出兵における朝鮮側の動きや小西行長の立ち位置など、新たな知見も得ました。
「ただ一人、朝鮮出兵後だが『唐入り』に反対し、地元の民衆と一揆を起こした薩摩の武将・梅北国兼がいるが、すぐに鎮圧され名護屋城近くの浜辺に首が晒され、妻は火炙りにされた。」(82頁)
「王が逃亡する大混乱のなか王宮の建物に放火する者たちがいた 掌隷院ー そこは奴婢の戸籍を管理する建物であった 長年身分制度に苦しめられてきた奴婢たちが決起したのであった さらに民衆も暴徒と化し王宮の金銀財宝を奪い宮殿を燃やした 200年に及ぶ王族と官僚の"圧政"と"腐敗"に苦しめられてきた朝鮮の民が"乱民"と化したのである 「朝鮮王朝実録」」(180~181頁)
第6巻、早く読みたいねぇ。
紙の本信長を殺した男〜日輪のデマルカシオン〜 第5巻 (ヤングチャンピオンコミックス)
2023/11/25 20:18
唐入りのひどい歴史
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
秀吉の愚行、唐入り、朝鮮出兵についてです。
世界の半分を手中にしたいとう秀吉の悲願を実行に移します。
スケールの大きい話ですが、実行に移してはいけない。
小西行長など、抵抗した人物がいたことは、良かったですが、抵抗しきれなかった。
ひどい歴史ですね
紙の本信長を殺した男〜日輪のデマルカシオン〜 第4巻 (ヤングチャンピオンコミックス)
2023/06/03 16:44
秀吉の栄華は続かない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊達政宗の表紙から始まる4巻
政宗だけでなく、茶々や千利休なのことなど盛り沢山の内容
天下統一をなしとげ、栄華を極めた秀吉の日輪のような側面が書かれるものの悲しいかなそれが残っていないのも事実
奈良の大仏より大きかった京の大仏の話など
とても面白い
唐入りの話など、1巻から出てきたことだけど
次巻からいよいよその話かも
悪ではあるんだろうけど、日本の植民地化を防いだのも事実
秀吉は面白い人物だ
2023/05/22 13:35
お試しのつもりが…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sachi△ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お試しのつもりで読んでみた1巻から、ついつい新しい内容が多く書かれており気がつけば4巻まで一気に読破。
真偽はさておき内容は読み応えありなので次巻が楽しみです♪
紙の本信長を殺した男〜日輪のデマルカシオン〜 第3巻 (ヤングチャンピオンコミックス)
2022/11/28 23:11
さまざまな挿話の掘り起こしと壮大な構成で、(これまでの巻の中でも)極上の一冊
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
真偽はさておき、秀吉の黒歴史部分を含め、無類の面白さを覚えた一巻。すべて真実であったとしてもおかしくないというか、さもありなんという印象がある。参照されている原典(文献)にあたってみたいですね。ハマる人はハマりそうなお薦めの一冊かと。
紙の本信長を殺した男〜日輪のデマルカシオン〜 第3巻 (ヤングチャンピオンコミックス)
2022/11/20 13:30
秀吉の壮大な野望
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の表紙のメインは、家康です。
家康の話が出るのですが、基本、苦悩・・・
対して、秀吉の野望は壮大です。
かなりやばい思想ですが、考えることは壮大。
朝鮮出兵の裏にあったのがスペイン、そして、巻末に出てくるのがエリザベス女王
壮大です
2022/07/01 22:50
小牧・長久手の戦いを描いた後半(第10~12話)が濃厚な味わい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
小牧・長久手の戦いの推移って、こういうことだったのかと、思わず膝打ちの一冊。
非常に勉強になりました。ストーリーも面白すぎ。
2022/07/01 00:33
豊臣秀吉=猿ではなく、饕餮(体が牛か羊で頭が人間という中国の神話上の怪物)
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めたら止められなくなった一冊。読みごたえあり。
賤ケ岳の戦いの帰趨を決めたのは(美濃大返しでも賤ケ岳の七本槍でもなく)前田利家らの裏切りであったことや大航海時代における日本人奴隷の存在、1494年に西・葡間で締結されたトルデシリャス条約における「世界領土分割支配」(デマルカシオン)条項の話などなど、歴史の勉強にもなりました。
2022/05/22 14:39
小牧・長久手の戦いの真相とは・・・
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投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
秀吉の幼少期から話が始まります。
卑賤の出身とのことですが、本当にまずかったよう。
そして、メインは、小牧・長久手の戦いの真相。
秀吉vs家康という、かなりの大戦。
綿密に計算した家康でしたが、最後に秀吉の悪魔の秘策が出て・・・
という話です。
秀吉は、悪魔のような男だってことが分かる巻です。
2022/09/30 06:24
秀吉の半生
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほーほー - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校の授業では教わらない秀吉の生涯が描かれてます。秀吉がどんな環境で生き、関白まで登り詰めたのかがよくわかります。