- みんなの評価
1件
その蒼を、青とよばない
著者 文川あや(著)
大学一年生の水瀬蒼太は色弱者だということを誰にも言えず、普通の人とは違うという思いを抱きながら日々を過ごしていた。そんなとき、サークル展示で飾られていた一枚の写真に目を奪われる。普通の色がわからなくとも、その写真を綺麗だと感じた蒼太だが同時に他の人とは同じように見ることができない疎外感を感じていた。複雑な思いの中、自分には写真は無理だと決めつけてしまう。しかし、撮影者である彩月ひなたとの出会いをきっかけにして蒼太の見ている世界が大きく変わろうとしていた――。個性豊かなメンバーと共に写真を通し世界を知る青春ストーリー開幕!
その蒼を、青とよばない 2(ヒーローズコミックス ふらっと)
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
その蒼を、青とよばない 2(ヒーローズコミックス ふらっと)
2024/10/21 21:24
青の世界
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真サークルの大学生の青春ストーリー。色彩が他の人と違う主人公が写真に出会い、打ち込んでいく様子が一生懸命で好きです。