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4件
MIND ASSASSIN
著者 かずはじめ(著者)
【救済者と暗殺者、2つの顔を持つ医師!】精神と記憶を破壊する暗殺者「Mind Assassin」。その力を受け継いだ開業医の奥森かずいは、つらい過去に苦しむ人々を呪縛から解き放っていた。――ある日、恋人を失った少女が刑事に追われて逃げ込んできた。奥森は事情を聞き、恋人との記憶を消したが…。正義と哀しみのサスペンス、第1巻!
MIND ASSASSIN 5
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2018/05/21 09:34
懐かしい
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投稿者:カエル - この投稿者のレビュー一覧を見る
記憶と精神を壊せる心優しいお医者さんの話。世の中には逃げることでしか救われない人もいるのだと改めて思う。壊してる先生の心はこやたが救ってくれているんだね。
Mind assassin 1 (ジャンプ・コミックス)
2003/10/19 16:03
心優しき暗殺者
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る
週間少年ジャンプで連載した作品です。
かず氏のデビュー作にしてライフワーク(笑
現在は休載中。(いつ再開するんだ?)
第二次世界大戦中、ナチスドイツによって造られた
暗殺のための超能力者「マインドアサシン」。
「マインドアサシン」とはその名の通り、
命を奪う暗殺者ではなく「記憶と精神を壊す者」である。
戦争が終わり、約50年後の日本…
とある街角に「奥森医院」という看板が立っていた。
看板には「精神と記憶に関する相談受け付けます」の文字…
その医者こそ、奥森かずい、
日独クォーターの3代目「マインドアサシン」であった。
彼は「暗殺のための力」を持つ自分に悩みながらも、
同居人である「虎弥太(こやた)」に支えられ、
「マインドアサシン」の力を自分のもとを訪れる
心に深い傷を負った人々を癒すために使い続ける。
心優しい暗殺者、奥森かずい…
彼が生きている限り暗殺者の力はついて回ります。
誰にも知られず静かに殺す能力。
平和に生きていきたいのに…
誰も傷つけたくないのに…
でも事件に巻き込まれ悲しい思いをする人たちのために
彼は使ってしまうのです、暗殺の力を…
連作短編で丹念に作りこまれています。
登場人物も少ないのですが魅力的です。
静かな静かな作品です。
派手さはありませんが、読み終わって考えさせられます。
優しい気持ちにもなります。
Mind assassin 2 (ジャンプ・コミックス)
2002/03/18 14:54
虎弥太が誘拐
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投稿者:クリハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マインドアサシン第2巻の最初の話では、虎弥太が誘拐されてしまいます。しかし、凶悪な話ではなくてやはり何処か心温まる話の内容なのでした。
ただし、絵も上手いし、話の内容も好感が持てるのですが、話の先が読めてしまうのが良くありませんでした。もう少し話の見せ方が上手ければ言う事なしの作品だったと思います。