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5件
今朝もあの子の夢を見た
著者 野原広子(著者)
『妻が口をきいてくれません』(第25回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞作)の野原広子が、離婚後の家族に切り込む。大反響のウェブ連載を経て待望の書籍化。妻が書き置きのみを残し、娘を連れて家を出た――。山本タカシ、スーパー勤務、バツイチ、ひとり暮らしの42歳。離婚して10年、当時7歳だった子どもに一度も会えず、元妻とどこに住んでいるかも連絡先もわからない。この家族にいったいなにがあったのか。離婚後の家族の問題に切り込むコミック。
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今朝もあの子の夢を見た
2023/10/11 17:08
つい買っちゃう
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
野原広子さんの絵は
シンプルで とてもかわいい
けれど
喜怒哀楽が容赦なく盛り込まれている
内容も ここが着地点?と思うことがあるけど
答えが出ないのが また 生々しいのかも
そう 生々しいのです
こんなに可愛い絵なのに
2023/05/28 00:18
実子連れ去り
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る
離婚や別居に際して実子を連れ去り合わせない。そんな現代社会の問題を描いた作品。よみタイで毎週読んでいて、良いところで連載終了して本での書き下ろし待ちしてました。
夫視点で進むので夫に感情移入しますが、他の野原作品のように妻視点でもしかしたら夫は良い夫で無かったのかもしれない…そこがハッキリしないので少しモヤモヤしました。
ただ実子連れ去りは大きな問題なので、社会への問題提起という意味では影響力があったと思います。
今朝もあの子の夢を見た
2022/11/26 08:44
今回もすごい終わり方・・・
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
下手なイヤミスよりすごい終わり方をします。
読後感最悪。
でもそこが大好きです。
「離婚して子供と会わせろ」と言ってくるのと
「離婚したんだからもうこっちとは無関係」と言ってくるのと
どっちが最悪なんだろう・・・と読後考えてしまった。
それからよく子ども自身に選ばせるってのもあるらしいけど
本書を読むとそれも子供に言わせればただただ負担なんだな、と感じた。

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