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片翼のミケランジェロ 完結
著者 伊藤砂務(著者)
1488年、イタリア・花の都フィレンツェ。貴族の子として将来が約束された13歳の少年・ミケランジェロは工房の職人になる夢を諦めきれずに燻っていた。その手で一から何かを作り出す素晴らしさに魅せられた少年は芸術の道へと誘われ、そして開花する。これは、後に「ルネサンス」と呼ばれる時代に生きた一人の天才芸術家の物語――。
片翼のミケランジェロ 1
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2024/01/09 07:38
はつらつとした時代
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
史実通りなのかは分からないが、いかにも史実っぽい描かれ方をしているところが魅力的である。西洋史上でも指折りの溌剌としたルネッサンス期のイタリアの街の雰囲気がよく出ている。少年時代のミケランジェロ きっとこんなような天才肌だったんだろうな と思わせる所が良い。
2022/04/13 19:26
時代
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
才能に恵まれ、絵を描く事が大好きで職人になりたい主人公。
だが、時代が、家柄がそれを許さなかった。
いい時代になったものだ。こう言う作品を読むと痛感します。
2022/11/14 09:12
巨匠になるまで
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:jno - この投稿者のレビュー一覧を見る
巨匠ミケランジェロの画家になる前のお話っていう感じです。いいお家の出でほんとは画家たかになることが許されなかったみたいですね。でも、才能には誰も勝てないと。