永遠の夜に向かって…【分冊版】 完結
著者 佐伯かよの
1999年7月20日、一学期が終わり、明日から夏休みというこの日。高校教師の有田は、ふとした事から自分が同じ一日を繰り返している事に気が付いた。何度目かのループの末、美人教師・正宗と学年一位の秀才・賀川も同じ状況に陥っている事が判明。終業式の朝、予鈴から僅か三時間ちょいの時空に閉じ込められた彼ら。調べを進めていく内に、同じくループに気付いている仲間達を見つけこの壮大な謎に迫ってゆく有田。果たして彼らはこの永遠の時間から抜け出し、明日を掴み取る事が出来るのだろうか?佐伯かよのが描く本格ミステリー!
永遠の夜に向かって…【分冊版】 1
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2023/04/02 00:38
小峰をはじめ
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
死んでることに気がついたメンバーがだんだん増えてきました。そして、心残りを解消して、天へ昇って行く者たちも……。ということは、このまま、ラストには、全員が、心残りを解消、ということになるのでしょうか?
2023/04/02 00:34
有田先生と正宗先生と賀川
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今のところ、この3人だけが、死という事実を知っているのでしょうか?学校の真上に、原爆か、または、なにかが落下し、一瞬で生徒&教師全員が死亡したのに、この世に心が残ってる人が、魂だけを残してるというのは……。これからが楽しみ。