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6件
ランチ酒【分冊版】
犬森祥子。バツイチ、アラサー。職業・見守り屋。営業時間は朝の五時まで。唯一の贅沢は、仕事上がりの晩酌ならぬ「ランチ酒」――。様々な事情を抱える客からの依頼が舞い込む「中野お助け本舗」。祥子の仕事は、人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る「見守り屋」だ。そんな彼女の唯一の贅沢は、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。別れた夫のもとで暮らす愛娘の幸せを願いながら、束の間、最高のランチと酒に癒される。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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2024/07/31 20:32
桜の頃
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はペットの犬のモスさんの見守り。見守るお子さんやワンちゃんにも敬語で話すところがなんだか信頼できるなと思ってしまう。あまりなじみのない仕事だけど、自然な雰囲気で真摯な仕事ぶりの主人公なので食べシーンなくてもおもしろい…ちょっと短いけど。
2024/07/31 20:18
唯一の贅沢
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
おいしいごはんとすてきなお酒。主人公もかかえてるものはあるんだなっていうのが見えて、でも自分のご機嫌になれるものを見つけて、幸せをチャージするんだよなと思う。一晩働いてヨレヨレの依頼人ママさんもかっこいい。お店やメニューは実在なのかな、とてもおいしそうでした。
2024/07/31 20:05
なるほどー
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく、ランチもお酒飲んじゃうご機嫌で気楽な感じのお話かなとイメージしていたら、夜お仕事なのでランチ食べて寝るという生活サイクルの主人公、ということでした。絵もかわいくて読みやすく、主人公の仕事ぶりや感じがよくて、続きが読みたくなりました。