- みんなの評価
1件
中野ブギウギ
著者 著:研そうげん
「なんでもありだよ、中野だし」。性別も種族も異なる、みれい、豊田、オメメらが中野の街で織りなす、非日常的な日常とは――Twitterで話題を呼んだ、中野が舞台の新感覚コメディ!
中野ブギウギ(2)
05/22まで通常704円
税込 211 円 1ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
中野ブギウギ 1 (角川コミックス・エース)
2020/02/28 08:18
少女と謎生物のハートフルコメディ・・・なのかな
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:c.l.l - この投稿者のレビュー一覧を見る
艦これのアンソロジーでも執筆している作者の、オリジナル、そして初の単行本。
主人公のみれいと「オメメ」と名付けられた生命体が、中野ブロードウェイで繰り広げる日常コメディ。オメメの存在以外は、いたって普通の日常です。
ポイントは中野ブロードウェイという場所設定。
秋葉原、池袋だと広すぎて街としてのジャンルも多種多様。
雑多だけれども街としての一体感のある中野ブロードウェイは、サイズ的にも絶妙に合っている気がします。
そんなある意味、箱庭的な場所で、みれいが周りの大人達に優しく時には厳しく見守られ、オメメが生温かく容認されています。
ドキドキするような盛り上がりはありませんが、久しぶりに中野ブロードウェイ行こうかな、と思わせてくれる作品です。