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ＧＯＬＤＥＮ★ＡＧＥ 完結
著者 寒川 一之
羽田小波は、雑誌モデルもこなすかもめ中の１年生。ある日、彼女はナンパ目的の高校生６人にからまれるが、そこにタイミング良く同級生の唯、浦田、ナリアの３人が通りかかった。助けを求められた唯は、高校生たちがサッカー部員と分かると「ケンカじゃ勝てないけど、サッカーなら勝負できる」と強気の発言をする。実はサッカー部員ですらない唯たちだが、果たして勝負は…？
ＧＯＬＤＥＮ★ＡＧＥ 1
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紙の本ＧＯＬＤＥＮ★ＡＧＥ １２ （少年サンデーコミックス）
2009/02/24 20:45
自分だけではなく、チームのために
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
横浜永和学院のGKの前に白川ですら得点できないかもめ中。近江も父親に良いところを見せようと意識しすぎて、上手く動けない。徳ちゃん先輩がレッドカードをくらった直後、チームのためにという白川を見て、意識を切り替えた近江の活躍を見よ。県大会決勝の結果は。
2006/08/14 22:35
出会うはずも無かった二人
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
可愛い顔をして自分の目的を果たすためには手段を選ばないやり口がすごい！白川唯のすごさは、テクニックでもトリックでもなく、その心だと思う。
本来ならば埋もれてしまったかもしれない才能が、多くの不幸の代わりに咲くという偶然。こういう偶然が現実にも起こればいいのに。
紙の本ＧＯＬＤＥＮ★ＡＧＥ １４ （少年サンデーコミックス）
2009/07/19 13:34
蓮葉兄妹は母親にそっくり
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の圧倒的な実力のみを頼みにして試合を運ぶ出雲光と、かもめ中メンバーの能力を引き出して挑む白河唯たちのゲームは後半戦に突入。金をかけて育てているジュニアユースのメンバーがここまで追いすがられると、あとで監督とかが怒られないかなあ、とちょっと心配。
読み切りとして、近江と蓮葉の出会いの物語も収録。蓮葉にそっくりな妹も出てきます。
2007/02/18 23:54
王道！
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：まちむにママン - この投稿者のレビュー一覧を見る
天才サッカー少年・白河唯が、弱小サッカー部と不良軍団を独自の才能で、強いチームに育てていく、まあ王道な漫画。
話のテンポが良く、一話ごとに人物やチームの成長が見て取れるので安心して読める。
スポ根というよりは、キャプテン翼のノリな、とにかく天才な主人公がチームを成長させるような話。
ハラハラドキドキしたいというよりは、安定感のある人間の成長ドラマを見たい人にオススメ。
2006/11/21 22:50
フィールドを駆け抜けろ！
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
スポーツものといえば、熱血な主人公やら、厳しい特訓やらのイメージがあるが、最近の流行は、やる気のない面々にやる気を出させる、という形式なのだろうか、とふと思った。
信じてくれる仲間がいて、本気で打ち込めることがあるというのはすばらしいなあと思う。目標を目指して一致団結するなんて、大人になってしまうとなかなかできないよなあ、と思ったり思わなかったりな気分になりました。
紙の本ＧＯＬＤＥＮ★ＡＧＥ １３ （少年サンデーコミックス）
2009/03/22 10:40
近江、赤丸上昇中
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14歳の正代表、出雲光の出現。そして、唯との関係が明らかに。ドルフィンズJr.ユースとの対決を通じて、その才能の片鱗をトップクラスに魅せつける近江。しかし、近江の前に現れたトニオは、近江が唯の足を引っ張っていると告げ、コーチを申し出る。
Jr.ユースとの対決の場、サエグサ杯の開幕。後半3本からはWeb連載分になっています。
紙の本ＧＯＬＤＥＮ★ＡＧＥ １１ （少年サンデーコミックス）
2009/01/18 14:50
チームの立て直し、近江の成長
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県大会準決勝の栄大藤沢戦も後半戦に突入し、1点差をつけられたままのかもめ中。ピッチを支配する倉地に対して唯の対策はあるのか。そして、試合経験を少しずつ積み、自信を持ち始めた近江の前に現れる父、秋月烈也。近江は彼を振り向かせることができるのか。
2007/02/18 21:39
空白を埋めるために
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投稿者：くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
白川との出会いによって、押さえつけられていたサッカーへの想いが少しずつ表に出だした近江。世の中の多くの人が無理だ、と思うことであっても、強い思いがあれば、もしかしたら道を切り開くことができるかもしれない。挑戦しなければ絶対に無理なのは確かなこと。
少しずつ、チームのメンバーが同じ方向を見始めた。空白の日々をどれだけ取り戻すことができるだろうか。
紙の本ＧＯＬＤＥＮ★ＡＧＥ １５ （少年サンデーコミックス）
2009/10/17 16:18
開花する瞬間
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投稿者：くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
近江の特訓の成果が現れる最終巻。そして最終話には16歳となった唯と近江の姿がある。唯の想像を超えるプレーはおそらくまだ実現されていないけれど、その瞬間は今後プレーをする中で生まれるのだろう。
