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144件
女王の花
著者 和泉かねよし
亜国(あこく)の姫でありながら冷遇されている亜姫(あき)。幼いながらも母の世話をしながら、明るく生きる亜姫はある日、金の髪と天の色の眼(め)を持つ奴隷の少年・薄星(はくせい)と出会う。境遇の違いを超えて、強い絆(きずな)で結ばれる二人だったが、その先に待っていたのは…!? 和泉かねよしの描く歴史ロマン超大作、待望の第1巻!!
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閲覧期限:2025/04/25 23:59
女王の花 15
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女王の花 15 (ベツコミフラワーコミックス)
2017/04/09 02:30
ついに完結
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アンリエッタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
薄星と亜姫の生き様に涙。土妃との最終的な関係も意外だった。最後は亜姫が薄星と千年の花のおかげで会えて良かった。亜姫の体が消えてたり、二人が若返ってたりで謎が多く、解釈も色々できるけど、二人が今度こそ普通の男女として一緒になれて良かった。
2018/10/02 01:33
再読で泣いた
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直に言うと、最初に読んだ時は、予想どおりのラスト、という感じがして、大団円だなぁと思いながらも、感動はゼロだったのです。
……が、何ヶ月か経って、ふと再読した時……泣けて泣けてどうしようもありませんでした。この世は美しい。本当にそう信じさせてくれる夢の物語です。
2016/12/31 04:05
少女漫画で一番好きな作品
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日 長く連載されていたこの作品も最終回を迎え 大好きな作品の続きがもう見れないなんて…と 地味に女王の花ロスに陥っている自分であります。 小さい所から主従関係とはいえ いつも一緒にいて励まし合ってきた姫様と金髪で青い目の少年は 成長していくほど 立場の圧倒的な違いに苦しみ、母を殺され 祖国を奪われた悲しみ、憎しみにも覆われ続け いつか訪れる別れをずっと予感しながら 戦に突入することになります。 登場人物は皆非常に丁寧に描かれていて 歴史ロマンに相応しい。 本当なら心が押しつぶされそうな状態で 国のために立ち上がるヒロインには心のよりどころはもはやただ一つなのに 添い遂げることが叶わないことに 人知れず涙する姿は 何度読んでいても こちらも泣きそうになります。 ここ最近のコミックの中では一番好きでハマった作品ですね。 全巻そろえる予定です。(笑)