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恋うま 完結
著者 長江 朋美
元社長令嬢のしいなは父の会社経営の失敗により、家をなくし、婚約も破談。唯一残されたのは、なぜか彼女名義になっていたイメクラだけ。実体も知らずに店を訪れたしいなを出迎えたのは、店長・龍一郎で!?
恋うま 1
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紙の本恋うま 6 (フラワ−コミックス)
2004/05/09 07:51
大人のオトコの素敵さが味わえます
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投稿者:まいっか - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後に頑張ってエピソードいろいろ詰め込んだけど、観念して大団円です。
こんな平凡なエンディングでも、なぜかほっとして頬が緩んでしまうのは、やっぱり持ち味なんでしょうね。
二人が相手のことをよく考えて、気持ちがきちんと通じ合っているから。
独りよがりの思い込みで暴走しては不幸だと言いつのる様なマンガが多い昨今では、ほんとすがすがしいです。
次回作が楽しみです。でもこの味を生かしてウケル設定は難しいかなあ。
紙の本恋うま 4
2003/07/13 01:04
こんなかわいい恋
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投稿者:まいっか - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は超おっとりのお嬢さんなんだけど、好きな男の身勝手さに振り回されて胸を痛めるのはどの子だっておんなじこと。
そして彼氏は、女の子のそんな気持ちをきっちり汲んであげられる大人の男性(そんなに歳じゃないけど)なの。
愛があればなんでもよし、いけいけごーごーじゃなくって、ちょっとずつ前に進んでいく。そしてまあちょっとずつ開発されちゃうんだけど、彼の優しさがとっても伝わります。
ファッションもミニスカならセクシーだろゴラァじゃなくて、可愛いセンスで一貫しててキュン。
設定がややしょぼいのが難ですが、この作者さんにはずっとこの路線でいってもらいたいです。