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ヨルムンガンド

著者 高橋 慶太郎

両親を殺した武器を憎みながらも、武器商人・ココの私設軍隊に加わることとなった少年・ヨナ。ココはある国の軍と武器の取引をしていたが、それを防ごうとする勢力に狙われる。しかし、ココに同行していたヨナが、自らが憎むその武器でそのピンチを乗り切ろうと応戦して…!? 世界平和のために武器を売ると言うココ。武器を憎みながらも武器に頼るヨナ。武器商人・ココと少年兵・ヨナの旅が始まる!

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

ヨルムンガンド 11 (サンデーGXコミックス)

2012/04/21 01:46

ヨナ、最後の選択

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:muneyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

待ちに待ったヨルムンガンドの最終巻。

10巻の表紙をココ一人が飾ったのと対比的に、
11巻の表紙はヨナ一人が飾ります。

11巻は、ココの提示した問いに対してのヨナの選択から始まる。

10巻の最後で、ココは「ヨルムンガンドシステム」、世界中のコンピュータの情報改変と、コンピュータ制御が必須になる管制システムとの諸々を把握する、という超中二システムを提示します。
しかし、その立ち上げの為に、システム発動の瞬間、「空」に存在する70万人の命を犠牲にしなくてはならない。

ココはそれを「世界平和の為に必要な犠牲」と切り捨てるつもりでいるものの、
ヨナにはどうしてもそれが納得出来ない。

かつて、ヨナの発した台詞、
「それでも僕は世界が好きなんだ」
これをココは理想論に過ぎない、と斬って捨てます。

この漫画で何度も強調されて来た、「現代の戦争=ビジネス」という図式。
日本に居るとついつい見失いがちですが、現代においては既に「水」は、天からの恵みでは無く、一企業の占有物・商品になりつつあります。
ココは、第三次世界大戦は石油では無く、水の奪い合いによって、確実に起きる、と述べます。
その実態については、「フロウ ~水が大企業に独占させる!~」という映画に詳しいので、少しでも興味のある方は是非に。


で、火種は既に燻り始めていて、戦争は無くならない。

武器商人でありながら、ココはそうした現実が堪らなく嫌いで嫌いで仕方が無かった。
ヨナの「世界が好き」というスタンスに対し、ココは「世界が大嫌いだ」と表明します。

ココがヨナを引き入れたのは、「武器商人でありながらも戦争が、戦争を起こす世界が、憎くてたまらない自分」と近しいものを感じたからでした。
「武器が憎くてたまらない、にもかかわらず有能な少年兵」であるヨナならば、根底の所で似た者同士である者ならば、自分と分かり合える筈だ、と。

しかし、ヨナの取った選択は、こうでした。
彼女に向けた銃を収め、海に飛び込む。その場から逃げ出す。

ヨナの憎む「戦争」、ヨナの好きな「世界」と
ココの廻す「戦争」、ココの嫌いな「世界」とには、ズレがあったのだから、当然と言えば当然の結果です。
けれども、ココには何故ヨナが逃げ出したのか、自分と分かり合えなかったのかが理解出来なかった。

ヨナの出発点は、両親を戦争で失ったところ、そして守るべき存在・3人の子どもたちのこと。
ココの出発点は、武器商人の一族として生を受けたところ、そして武器商人として世界を渡り歩いたこと。
出発点が違えば辿り着くゴールも違う訳で、もう二人の道は分かれるべくして分かれた、と言えます。
そして、チャプター"NEW WORLD"は終わりを告げ、
次章"ウォー・モンガー"ではココと分かれたヨナがその後どうしたのか、
そして終章"恥の世紀"で「武器商人と旅をした」ヨナの最後の選択が描かれます。


正直なところ、一巻を買って読んだ時は、「あっ、買って失敗した!」と思っちゃったんですよね。
なんかゴチャゴチャして見辛い画面だし、主人公チームのキャラが多い割に全員が(漫画的な)特徴のあるキャラじゃなくて覚えらんないし、ちょっとミリオタ臭い話で興味無い人間からしたら小難しいし、なんて思ってました。
同誌掲載のブラクラの方が分かり易くエンタメしてます。

勿論この漫画もバリバリエンターテイメントしてるのですが、つか漫画的なキャラクターで溢れ返ってるのですが、キャラクターを描いてるんではなくて、キャラクターが「生きている世界」を丁寧に描いているからこそ、キャラ物よりも小難しく、でもちゃんと読むと非常に面白い漫画なのです。
そして、
・きちんとそれが現在の一歩先を行くサイエンスフィクションであること
・世界観を描くことに終始せず、アクションシーンもしっかり面白いこと
・少年、ヨナの心の成長物語であること
から、最後まで読んで良かったなぁ、と思える漫画でした。

ココに銃を向けるヨナ、そしてそこから更に成長した姿を見せるヨナ。
その成長ぶりが実に気持ちの良い、最終巻です。

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ヨルムンガンド 10 (サンデーGXコミックス)

2012/01/27 04:32

ココの出した答えは世界中のエゴを押し潰すほどの、エゴイスティックな答えだった。

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:muneyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

「戦争」は起きています。
ただ、この国が舞台となっていないだけで、世界のありとあらゆる場所で戦争は起き、
世界は変化し続けているのです。

『ヨルムンガンド』は現代の戦争が向かう少し先を、生々しく描きだします。

十巻の表紙をデカデカと飾るのは主人公の一人、ココ・へクマティアル。
彼女は若き死の商人、武器ディーラー。
各国に兵器を売り付けて私腹を肥やす、へクマティアル一族の娘です。

一巻の一番最初、もう一人の主人公、元少年兵・ヨナの「僕は武器商人と旅をした」というモノローグから物語は始まります。
彼はココの私兵集団・9人目のメンバーとして、雇われるのです。

その私兵集団のメンバーがまた異様にハイスペックで、各国の軍隊やら、警察の対テロ部隊やら、マフィアやら、自衛隊の諜報部隊やら、と様々な経歴、人種の人間から出来ています。

また、物語は連載期間中、2010年位の、実際の国際情勢を下敷きに描かれます。
アフリカの小国なんかはイニシャルトークで語られたりもしますが、アメリカやイギリス、中国なんかはそのまま登場し、アメリカが使用した無人兵器や中国のアフリカ進出等、現実と話題を同じくする所も多々アリ。

九巻において、ココの兄、キャスパー・へクマティアルは「ヘクマティアル・グローバル・グリッド」という「商品」を打ち出すのですが、これは元々世界中を飛び回って武器を売り付けていたへクマティアル一族の輸送網と、彼らが打ち上げた126機の人工衛星から成る、総合兵站・指揮通信システム。
つまり、世界中の何処でも、輸送物資届けちゃうし、戦況の把握もやっちゃうよ、全部代わりにウチの会社がやっちゃうよ、という戦争の民営化。

それだけでもものっすごい俺は「近未来の戦争像」の恐ろしさに震えるんですが、
ココの思うものは、そのへクマティアル・グローバル・グリッドの更に上を行く構想。

タイトルの「ヨルムンガンド」、北欧神話における「世界蛇」に関しては、毎巻見返しにこんな詩が載っています。

五つの陸を食らい尽くし
三つの海を飲み干しても
空だけはどうすることもできない。
翼も手も足もないこの身では、
我は世界蛇。
我が名はヨルムンガンド。


今までは世界を股に「ビジネス」を展開するココを象徴する言葉だった、「ヨルムンガンド」。
この巻に来て、それは同時にあるシステムの名であることが判明します。

この巻でキャスパーがちらりと喋る台詞。
「我々の都合で戦争を起こし、都合が悪ければ平和を守るのだ」


現代の戦争とは、既に闘争の本来的な意味である、価値観のぶつかり合い等ではありません。
エゴの押し付け合い。
ココが見出した、恐ろしくエゴイスティックな答えは、世界中のエゴを踏み潰し、作中で神に並ぶに等しい、と評価されますが、ココ自身はその評価に対し、自分は神を超えたのだ、と。

それで済んでハッピーエンドなら、作者はわざわざ「ヨナ」なんてキャラを持って来ません。
ヨナの、ココに対する返答は、果たして。


一巻において、ヨナはココに対して「ココはなぜ武器を売る?」と尋ねました。
武器を憎み、武器商人を憎むヨナと、カリスマ的な武器商人のココ。
全く相反する二人。
その問いに対して、ココは「世界平和のため。」と答えます。

一巻の時点では、それがヨナをごまかすためのココの口から出まかせなのか、本気で信じ切っているのか、ココの顔に張り付くような笑顔のおかげで、その真意は見えませんでした。

けれども、この十巻に来て、猛烈に伏線が回収されます。

とはいえ、未だヨナの「僕は武器商人と旅を『した』」が何故過去形で表記されているのかは分かりません。ある種必然的であったこの巻の最終シーン。
次巻、最終巻でどのような決着が着けられるのか、非常に楽しみです。

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武器商人のお嬢と少年兵の物語

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BlueSky - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメで見たのが初めなので声のイメージが出来ちゃってます。ミリタリー物も色々とありますが、武器商人を主人公にしたものは少ない。
昨今の(今でも現状は目まぐるしい変化をとげているが)国際情勢も伺えるほど殺伐としてた環境と、主人公チーム達の明るさが怖くもある。

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