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幻の東京赤煉瓦駅
著者 中西隆紀 (著)
かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明か...
幻の東京赤煉瓦駅
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幻の東京赤煉瓦駅 新橋・東京・万世橋 (平凡社新書)
商品説明
かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明かし、鉄路の音に耳を傾けるのであった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったか。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 第1章 新橋、馬車鉄道から始まる
- 第2章 東京最長の遺産
- 第3章 駅を回転させた泉鏡花
- 第4章 踏切なき水辺(万世橋‐新宿)
- 第5章 神田、幻の駅
- 第6章 芥川『餓鬼窟日録』と「みかど」
- 第7章 広瀬・杉野「軍神」像の謎
- エピローグ ホームだけが残った
著者紹介
中西隆紀 (著)
- 略歴
- 1947年大阪市生まれ。多摩美術大学卒業。編集者、書籍デザイナーを経て、ライター。タウン誌『本の街』を創刊。「明治水準点の会」主宰、「ケーベル会」会員、NPO法人「神田学会」所属。
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