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春楡館に秘める鍵
著者 和泉 桂
裕福な家庭に生まれ、兄・慎司に溺愛されて育った明里の生活は、いつも中心に慎司がいた。だが、明里に対する愛情の激しさに慎司自身が疑問を抱いたことで、明里の生活は揺らぎ始める...
春楡館に秘める鍵
春楡館に秘める鍵 (Shy novels 建築家・饗庭蓮)
商品説明
裕福な家庭に生まれ、兄・慎司に溺愛されて育った明里の生活は、いつも中心に慎司がいた。だが、明里に対する愛情の激しさに慎司自身が疑問を抱いたことで、明里の生活は揺らぎ始める。禁忌の想いを封じようと、明里に冷淡な態度を取る慎司。そして、慎司の言動に胸を痛め、傷つく明里。互いに求め合いながらも、その愛情ゆえに身動きがとれなくなっていくふたり……だが、傷つけあうほどに、ふたりは強く惹かれあう。そんなある日、梧桐家に明里の出生の秘密を握るという男が現れて!?
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紙の本
兄弟モノ
2018/06/30 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
兄弟ものは葛藤をいかに乗り越えるかというところなんですが、それもほどほどにしてくれないとだめなんですね。
この本はそれが長すぎてうんざり
さらに受けが箱入りすぎて攻めの感情に最後の最後まで気づかないし、攻めも執着している割には世間様に向けていい子過ぎて行動を起こさないしで、じれったいにもほどがある。
それなのに結局血がつながってないということを免罪符にくっついてしまって、肩透かしでした。
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兄弟モノ
2018/05/08 00:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
兄弟であるという葛藤が長すぎた印象があります。
さらに受けが箱入りすぎて、攻めの感情に最後の最後まで気づかないし…。
じれったいし、最終的にそのオチ…?と拍子抜けしました。