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ハードボイルドに触れるな
著者 榎田尤利
気弱なハードボイルド作家・羽根の悩みは動けなるほど極度の凝り性。そんな羽根を見兼ね、長年の親友であり大手出版社の編集でもある神楽坂がカリスマ整体師・千疋を紹介する。千疋の...
ハードボイルドに触れるな
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ハードボイルドに触れるな (Shy novels)
商品説明
気弱なハードボイルド作家・羽根の悩みは動けなるほど極度の凝り性。そんな羽根を見兼ね、長年の親友であり大手出版社の編集でもある神楽坂がカリスマ整体師・千疋を紹介する。千疋の夢のような手にかかった夜、羽根の体に異変が起きた!?羽根に急接近する千疋。そんな千疋と羽根に苛立つ神楽坂。そんなある日、神楽坂は千疋の手で喘ぐ羽根を見てしまい!!快感小説登場!
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紙の本
かわいいハードボイルド作家カリスマ整体師に揉みほぐされる
2002/07/25 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
気弱でかわいいハードボイルド作家・羽根は極度の肩こり、腰痛、その他いろいろ。そんな羽根を見かねた親友でもあり編集者の神楽坂がカリスマ整体師・千疋(せんびき)を紹介。ハードボイルド作家をめぐるカリスマ整体師と編集者の恋のバトル物語。面白いだけじゃなくなぜか肩を揉んでもらいたくなるような、身体にもくるお話です。続編の「ロマンス作家は騙される」も同じ主人公たちです。二冊あわせてどうぞ。
紙の本
ユニークな男達のトライアングル
2001/05/20 19:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る
bk1さんの「ボーイズラブ部門・第二回オススメ作品」の名にふさわしい一品。個性的で生々しく、とても面白かった。早く続きが読みたい。
顔だけは良いが、弱々しく生っちろく、あくまで気弱な純文学作家だった羽根。売れない純文学を書くかたわら、はじめて書いたハードボイルド小説がいきなり文学大賞を獲得してしまう。驚きとプレッシャーに持病の肩こりが悪化し、十分に眠る事すら出来なくなった羽根は、男前のカリスマ整体師・千疋に救いの手を求めるが…。
色恋にうとく人との接触を怖がる羽根、そんな羽根のことを学生時代からずっと秘かに見つめ続けて来た親友・神楽坂、そして謎多き美貌の整体師・千疋…
羽根をめぐって正面対決した神楽坂と千疋に対し、創作意欲に燃えた羽根が取った態度とは?
一筋縄ではいかない、男達の愛の物語。
紙の本
続きが気になる。
2001/10/13 21:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miyagi aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
気が弱くて、運動が苦手。人間関係にもあまり積極的とは言えない羽根は、内にこもりがちになってしまう生活の中で気づけば27にして重度の凝り性を持っている。ハードボイルド小説を書くかたわら友人の紹介する整体師の所に半信半疑で行った所、現われたのはまだ若い男だった。噂にたがわず彼は良い腕をした整体師で…。
おっとりした羽根と、整体師の千疋、羽根の親友で出版社に勤める神楽坂。彼らの三角関係が微妙な所で終わっているのですごく続きが気になります。千疋と神楽坂から詰め寄られても、小説を書くことの楽しさとそのプレッシャーが優先してしまう羽根がどちらを選ぶのか。続編が出るそうなので楽しみにしたいと思います。
紙の本
男を巡る熱き男たちの闘い
2001/08/13 15:58
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投稿者:ANNA - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハードボイルド作家の羽根が書く作品は、高村薫ばりの硬派な男たちの世界。登場人物は骨太な雄雄しい奴らばかりなのだが…。まさかその生みの親が、パソコンに向かっているだけで背中が攣ってしまうほど軟弱なか弱い男だとは読者は夢にも思わないだろう。そんな羽根を心配し、長年の親友である神楽坂は有名なカリスマ整体師 千疋を紹介する。辛い身体の凝りをほぐしてくれる千疋の手にかかったその晩、羽根の身体に異変が起こり、それ以来急接近していく二人。羽根に対する長年の思いをやっと打ち明け、千疋と同じスタートラインに立つことができた神楽坂。羽根をめぐりいざ勝負!!という二人をよそに、当の羽根は物語の世界へとっとと旅立ってしまうのだった。
紙の本
三角関係もの
2016/02/23 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
珍しく三角関係もの。
作家(受・ノーマル)を挟んで、
カリスマ整体師と高校からの友だち、というゲイの攻め二人。
ですが、続編があってそっちを読まないと決着がわかりません(苦笑)
この一冊を読んだだけでは、どっちとくっつくのかさっぱりわかりませんでした。
榎田さんの中ではわずかにエロ増量作品な気がします。