鬼平犯科帳<巻の33> 本門寺暮雪/浅草・鳥越橋
著者 池波正太郎
平蔵の剣友・井関録之助が〔凄い奴〕につけ狙われている。その男は、池上・本門寺の石段で平蔵と井関録之助を待ちうけていた。すさまじい刃風を受け、石段をころげ落ちてゆく録之助。...
鬼平犯科帳<巻の33> 本門寺暮雪/浅草・鳥越橋
商品説明
平蔵の剣友・井関録之助が〔凄い奴〕につけ狙われている。その男は、池上・本門寺の石段で平蔵と井関録之助を待ちうけていた。すさまじい刃風を受け、石段をころげ落ちてゆく録之助。平蔵も「これが最後か……」とあきらめかけたその時──『本門寺暮雪』。深川・石島町の船宿〔鶴や〕にあらわれた堅気風の男を、密偵・小房の粂八の目は見逃さなかった──。東海一帯を〔盗めの場所〕としてきた盗賊・傘山の瀬兵衛の、江戸での大仕事を描いた『浅草・鳥越橋』の2篇を収録。
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