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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/03/01
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-741004-9
一般書

電子書籍

真珠夫人

著者 菊池寛 (著)

信一郎は乗合自動車で事故にあい、瀕死の青年から腕時計を託される。返すべきひとは、死に際に口走った「瑠璃子」という女性。帰京後探し当てた瑠璃子は真珠のように美しく、孔雀のよ...

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真珠夫人

税込 763 6pt

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真珠夫人 (文春文庫)

税込 935 8pt

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商品説明

信一郎は乗合自動車で事故にあい、瀕死の青年から腕時計を託される。返すべきひとは、死に際に口走った「瑠璃子」という女性。帰京後探し当てた瑠璃子は真珠のように美しく、孔雀のように微笑み、自分のサロンに集う男たちを弄ぶ妖婦だった。かつて父の名誉を守るため、没落しかけた家を救うため、将来を誓った恋人・直也と別れて、新興成金の荘田勝平の妻となった瑠璃子には、運命に翻弄された過酷な過去があり──。TVドラマ化され、話題を呼んだ大河ロマン小説。

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みんなのレビュー52件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

正直言って、直也と恋愛していたころの瑠璃子がアレだけの経験をしたからといって、「女性だから男性を弄んではいけないのですか?」などと言うようにはならないと思う。

2005/04/22 22:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yumikoit - この投稿者のレビュー一覧を見る

だちから漫画を借りて読んだら面白かったので、原作も読むことにした。美人で気高い性格の主人公。
彼女を想い、その一方で高い理想に心を砕く青年。
2人の仲を引き裂くあくどい成金のオトコ(笑)
こういうベッタベタのストーリィって結構好きなんだよなぁ。
ドラマにもなってるみたいだけどそっちは見たことない。
舞台となっている時間が行ったり来たりしている原作のストーリィ構成。
美奈子と瑠璃子の心のひだの、詳細な描写などがなかなかに読ませる。
でも、正直 妖女としての瑠璃子の行動の背景にある部分は、むしろコミックスの方がなんとなく好き。
─ いや、現実問題としてはそういうニンゲン関係のやりとりが快くなっちゃうタイプのヒトっているのかもしれないけど。
直也と恋愛していたころの瑠璃子が、こういう風に豹変するってのが無理やりの気がしてさ。
これ(原作の方)を読んでいたら、夫が
「まーたぁ。そーゆーベタベタのメロドラマ好きなんだからなぁ」
と言って表紙を覗き込んで
「あ。菊池寛じゃないか」
とビックリしていた。
ええい。あんたもコミックの方はかなり集中して読んでいたじゃないか。知ってるぞ。
ラストは、原作の方がよし。やっぱり王道は原作だよね。きっと。

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紙の本

一生懸命に生きてるあなたへ

2004/01/10 00:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:遊子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ああ、昼ドラで話題になった小説ね」
そんな気持ちで手にとった。しかし、なんと言うことだろう! 読み出したら止まらない。明日はレポートの提出日だというのにハンカチを握りしめて読みきった。友人にこのことを話すと
「真珠夫人で泣いたの!?」
とあきれた顔をした。けれども、この小説を貸した数日後、目を真っ赤にして返してくれた。ちょっとうつむきがちだった。

 この小説は大正時代という女の人がまだまだ自分を抑えなければいけない時代で、精一杯女であることに胸を張って生きた女性の物語だ。けれども、まわりは誰も理解してくれなくて、その分また不器用に肩をいからせる。そんな彼女を見ているととても切なくなって涙が出てくる。
 おいおいそりゃあちょっと出来すぎでないか?というようなエピソードもご愛嬌。だって、大正時代だもの。今とは価値観が違います。けれども、今でも自分をわかってもらえなくて歯がゆい思いをしている女性も多いはず。そんな現代の女性たちにも通じるものがあると思う。仕事疲れのお姉さん、恋愛に一息つきたいお姉さん、一生懸命に生きてる女性に読んでもらいたい小説。
 

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紙の本

菊池寛の真骨頂

2002/12/25 00:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昼ドラで有名になった作品だが、原作はドラマとは大分違う。ただ貞節を守った女の愛の物語ではない。
 もちろん原作も大衆小説らしく、大げさなほどにロマンチックである。昼ドラでは時代がかった設定と無理やりなストーリーが人気を博したようだが、当時の人にとってもさすがにやりすぎだったのではないかと思えるくらいだ。このストーリーだって菊池寛の魅力の一つといえる。
 しかし本当の魅力はそれ以外にある。菊池寛は、人の心の動きを明確に捉え、そのエッセンスだけをストレートに描くことのできる作家だ。この作品のテーマは真珠夫人瑠璃子の愛ではなく、自由を求める瑠璃子の苦しみなのである。私達は瑠璃子の告白の後ろに、リベラリスト菊池寛の叫びを聞くのである。
 ストーリーはミステリー仕立てで、私達を最後の種明かしまで飽きさせることがない。菊池寛の魅力を堪能できる長編だ。

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紙の本

自称脇役の作品

2022/05/20 13:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る

「自分は芥川のような天才ではない。」と語った人の、こういうのを書くから脇役になるんだ、という作品。自ら脇に回るのだと思う。

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2008/03/01 22:37

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2005/10/20 17:23

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2006/05/16 00:41

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2006/06/04 14:08

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2007/05/06 07:42

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2007/08/10 20:57

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2007/10/03 09:27

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2008/06/28 04:57

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2009/07/24 11:30

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2009/08/15 18:21

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2015/08/31 12:24

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