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花の虜囚~弄花伝~
著者 秋山みち花 (著)
中原一の大国・脩の八公子、璃瑛。宮中で見捨てられた存在である彼が慕うのは、兄の太子・朱奎のみ。その兄を訪ねる途中、山賊に襲われるところを、之焉という青年に救われる。之焉の...
花の虜囚~弄花伝~
商品説明
中原一の大国・脩の八公子、璃瑛。宮中で見捨てられた存在である彼が慕うのは、兄の太子・朱奎のみ。その兄を訪ねる途中、山賊に襲われるところを、之焉という青年に救われる。之焉の強さに惹かれた璃瑛は、彼を指南役として迎え入れた。が、直後、同盟国である傀が攻め入ってくる。その陣頭には、之焉――。奴隷となった璃瑛は女のように華美な衣裳をまとわされ、之焉に囲われる。さらに朱奎の命を救うため、好色な傀王の後宮に入ること決意し……。
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中華ファンタジー
2018/05/27 14:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
中華ファンタジー、戦乱ものですが、
そういった堅苦しさはあまり感じません。
恋愛の要素のほうががっつり強いです。
このシリーズ、攻めがなかなか強引ですが、
今回は受けもわりと気が強くおてんば感があり、
かわいかったです。
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二作目。
2013/10/20 05:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代中国風物語「弄花伝」の二作目です。
一作目では脇役であった人物の弟(受)のお話です。
時系列もちょうど一作目の後になるので、もちろんこのお話から読んでも充分楽しめますが、個的にはぜひ1作目を読んでからをおすすめしたいところ。
裏切りや、親の復讐、略奪、でも本当は…という受難を乗り越えた恋物語で、2人の運命に胸を痛めながら萌えつつ楽しみました。
最初、攻の立場が低いので受には丁寧語で話すのですが、それが略奪した後もずーーーーっとそうなので、なんだか妙にそこに萌えたりw
無体を受ける無垢な受に萌えたりw
そんな受を溺愛する兄に萌えたりw
このシリーズの中で一番お気に入りのお話です♪