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投稿者:ばらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画家と小説家が、反発しながら仲良くなっていくはなし。コラボレーションで小説漫画執筆していく作業でお互いの才能に気がついていく。小説家にこどもがいたため、途中こじれるが、最後ハッピーエンドでよかった。
スルリと読めます
2019/09/07 18:47
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投稿者:みっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
榎田先生の作品にしては心情の推移がやや はしょられたような印象を受けました。
攻めが受けを好きになったのはいつなんだろ。
え、あの時そんなに気に入ってた?
と、攻めが好きだと明かした時に思ってしまいました。
へぇーって。
感動でへぇ…(ウルっ)とくれば自分の中でいい評価に変わりましたが消化不良です。
おそらく交互視点で書かれていないから私には分かりにくかったということだと思います。個人的にどちらの心情も分かって読み進めたいので。
あと、ワガママですが女の人を愛して結婚していて子供もいるというのは苦手でした。
知り合った日に、攻めが女の人を抱いてる時に受けが居合わせてしまうシーンがありましたが、そこも大した衝撃もなくスルリと流れていきます。
意識してない時だとしても、AVや乱行の経験ごない限り結構尾を引くことじゃないかなと想像するのですが全く問題に上がりません。
他の作品はそんなに交互視点でなくてものめり込んで読んだのですが、これはneの1/3、息もできないの1/2、夏の子供の1/5の評価になります。
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面白かったです。二人とも可愛い。小説なりマンガなりそれを作った人と親しくなって、それを「とても気に入った」という評価を本人に言う場合、ひどく躊躇うことはないだろうか。と、本編には関係のない話。
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小説家×漫画家のカップル。
どちらも究極の意地っ張りで、意地の張り合いが
情けなくて笑える作品です。
「漫画家シリーズ」の一つ。
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あらすじ:出版社のパーティーで出会った、少女マンガ家のリツとハードボイルド作家の久々野。初対面は最悪、再会も超バッド・シチュエーション―なじり合って罵り合って、お互いの印象はドン底だった二人だが、そんな彼らに突然コラボ企画が持ち上がった。「よりによって作風正反対のおれ達が共同作業だなんて無理無理無理!」と、かたくなに断ろうとしたリツだが…。皆様お待ちかねの大人気マンガ家シリーズ、オール書き下ろしで最新作登場。
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このシリーズをメチャクチャな順序で読んでいることは自覚しています。それでも充分面白いです。
(というか多分、最終巻だけ最後に読めば問題ないのだと思う)
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【あらすじ】出版社のパーティーで出会った、少女マンガ家のリツとハードボイルド作家の久々野。初対面は最悪、再会も超バッド・シチュエーション―なじり合って罵り合って、お互いの印象はドン底だった二人だが、そんな彼らに突然コラボ企画が持ち上がった。「よりによって作風正反対のおれ達が共同作業だなんて無理無理無理!」と、かたくなに断ろうとしたリツだが…。皆様お待ちかねの大人気マンガ家シリーズ、オール書き下ろしで最新作登場。
イラチタイプの受にはいつもいつも馴染むまで時間がかかる。
もう愛想がつきそうなころ、攻の話術にほだされてしまうんだ。この作者にはぎゅっとつかまれる。
偶然にも、まるでタイプの違う「律」を続けて読んだ。
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榎田さんの書く登場人物は、何故か欠伸とか咳とかそういうちょっとした仕草が可愛くて素敵です。
意地っ張りが好きなので、楽しく読めました。
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マンガ家シリーズ。
マンガ家の律は恋人のアシスタントから別れを告げられる。他にも諸々嫌な事が重なり気分転換に出かけたパーティで小説家・久々野とぶつかり久々野のワインが自分のシャツに掛かってしまう。しかし久々野は全く謝らず、どころか皮肉めいた口調で律に話す。
コメディ要素たっぷりの作品。律も素直になれないタイプだと思うけれど久々野も大概だと思う。
Hシーンは普通。
プリンが食べたくなりました(笑)
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あとがきからすると榎田先生の漫画家シリーズ二冊目とか!さらっと読めました。ちょっと大どんでんもありの・・・よく仕組まれてるよなぁと感心しました。エロ一回のライトなBLですね
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久々野は傲慢だけど、恋人には滅法甘い。
律がめちゃくちゃ大事にされてるのが伝わってくる。行為もエピローグも。
イラストとのイメージと少し違うように思えた。普段はぴったりだけど、行為の時とかスケベオヤジ発言の時はあまり合わない感じ。
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出版社のパーティーで出会った、少女マンガ家のリツとハードボイルド作家の久々野(くぐの)。 初対面は最悪、再会も超バッド・シチュエーション―なじり合って罵り合って、お互いの印象はドン底だった2人だが、そんな彼らに突然コラボ企画が持ち上がった。 「よりによって作風正反対のおれ達が共同作業だなんて無理無理無理!」と、かたくなに断ろうとしたリツだが…。 皆様お待ちかねの大人気マンガ家シリーズ、オール書き下ろしで最新作登場!
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ハードボイルド作家×少女漫画家。
漫画化シリーズでは一番好きな作品です。
受も攻もとにかく素直に謝らない。絶妙な罵り合いがポンポンやりとりされて、にやにやしちゃいます。
北上れんさんの挿絵もポイント高いです。
シリーズ通してコメディタッチですが、一番普通な作品かもです。ダメ人間じゃないし、人間だし(笑)
受がほんと素直じゃなくって、可愛い♥
榎田さんのツンデレ・・・素敵ですよ♥
漫画化シリーズ(全5巻・・・内①と⑤は同CP)
1.「きみがいなけりゃ息もできない」
2.「愛なら売るほど」
3.「ごめんなさいと言ってみろ」
4.「吸血鬼には向いてる職業」
5.「きみがいるなら世界の果てでも」
ルコちゃん番外編が載ってます↓
小説b-BOY2014年1月号(2013年12月14日刊)
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強情×強情。ライオン×毛を逆立てた高貴猫な感じ?強情だとさ、弱音吐くチャンス逃すんだよね。それが物凄く出たいいお話でした\(^o^)/
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漫画家シリーズ2作目。
傲慢×いじっぱり。
死んでも謝りたくない!という気概が伝わってきてとても良かった。榎田先生の文章は本当に面白い。キャラがほんとにリアルに生きてるところを想像できるのはこの描写力によるものだよなー。
ストーリーは好きなんだけど、あともう少しイチャエロしてほしい・・・。
読者でも気づくくらい、律は能代のことばかりだったのに、本人はなかなか気づかないのがなー。元カノもうっすら気づいてたんじゃないかな。みたいなところがね。ヤキモキさせられてついつい一気読み。