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妖魔なオレ様と下僕な僕3
著者 椹野道流 (著)
ある日、美形妖魔、司野の営む骨董屋・忘暁堂に、一人のエグゼクティブ然とした金髪男性が…。なんと司野に英国貴族から、家に憑いた霊を落としてほしいという依頼が! 初めての海外...
妖魔なオレ様と下僕な僕3
妖魔なオレ様と下僕な僕 3 (AZ novels)
商品説明
ある日、美形妖魔、司野の営む骨董屋・忘暁堂に、一人のエグゼクティブ然とした金髪男性が…。なんと司野に英国貴族から、家に憑いた霊を落としてほしいという依頼が! 初めての海外出張に当然、下僕兼お食事係の正路も同行することに…。築二百年の屋敷をめぐる謎、正装しての本格ディナーとドキドキの連続…。絶好調「妖魔&下僕」シリーズ、ラブ度アップの第3弾!
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紙の本
嫉妬
2023/04/15 05:47
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
リライト版読後からのリライト前のこちらを読んでます。
位相が違うと思って読んでます。
なんか、こちらの二人の方が若いなぁって感じなんですよね。
(挿絵や作者さんの書いている年代のせいもあるかもですけれど)
もちろん、作中の年齢は同じなんですけれどね。
だから、位相の違う世界。
実はどちらも楽しめるので読者としてはあまり問題ない。
ロンドン行の大筋は一緒
(ハワイ旅行→日本一周クルーズとか
時代に沿ったリライトがされてます)
「嫉妬」がこちらの方があからさまですね。
まあこちらの世界ではすでに二人は致してしまっているので
その点では仕方ないのかも。
クリスはやっぱりそういう役回りなのですが
最後のオチの付け方がリライト後の方がスタイリッシュかな。
リライト時に削られたロンドンとかアメニティの描写とか
加えられた正路の進路の現実的な悩みとか
折敷のこととかそうかぁって感じで後追いしてます。
余談ですが
今までリライト版→リライト前版って今まで読んでいたのですが
今後どうしようかなぁと迷い中です。
☆3.5