グランマの本棚から 親と子の100冊 生活人新書セレクション
著者 山崎慶子 (著)
人生を切り拓く力は、こども時代の読書で決まる。図書館に携わって半世紀のおばあちゃん先生が説く、読み聞かせの効用と実践法。心に“言葉の種”をまき、育てるブックガイド。
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あたたかく、ときには厳しいグランマの言葉に、読むと元気が出る本。
2001/11/09 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:saM - この投稿者のレビュー一覧を見る
生れたばかりの赤ちゃんの心に「ことばの種」をまき、ひとり立ちの季節を迎える思春期の子どもの「考える力」を育てる本たち。……読まずにおとなになってしまった人は、ぜひ今からでも読みたい本ばかり。
長年図書館にたずさわってきた山崎さんが本を選ぶ目線は、4人の孫の成長を見守るグランマ(おばあちゃん)のあたたかな慈愛に満ちている。若い世代に対する期待と励ましは、ときに厳しいメッセージもあるが、読み終わったとき、元気が出る。戦争を生きのび、激動の昭和時代を見てきた著者ならではの読書指南となっている。
じーんと感動しました。
2001/11/15 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんといっても、著者の子どもたちに対するまなざしのあたたかさに感動しました。随所にでてくる児童書は、タイトルを見ただけで懐かしくて、自分の幼少時代が鮮明に思い出されます。子どもにとって、人間にとって、読書というものがもたらしてくれる様々な恩恵を再認識しました。
子どもがいる人はもちろん、いない人も十分に楽しめる一冊です。いろいろ児童書の紹介、児童書専門店のリスト等、児童書に関する情報も充実しています。