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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2010/07/02
  • 販売終了日:2024/01/22
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • ISBN:978-4-12-205131-7

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一般書

電子書籍

ゆりかごで眠れ(上)

著者 垣根涼介 著

凄絶な幼少期を過ごしながらも、コロンビア・マフィアのボスにまで上りつめた日系二世のリキ・コバヤシ・ガルシア。その彼が、ひとりの少女を伴い来日した。目的はライバル組織に売ら...

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ゆりかごで眠れ(上)

税込 649 5pt
販売終了

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ゆりかごで眠れ 下 (中公文庫)

税込 628 5pt

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商品説明

凄絶な幼少期を過ごしながらも、コロンビア・マフィアのボスにまで上りつめた日系二世のリキ・コバヤシ・ガルシア。その彼が、ひとりの少女を伴い来日した。目的はライバル組織に売られ、日本警察に勾留されている部下の奪還と復讐、そして……。ひとりの男と、彼に纏わる人間たちの愛憎を描く傑作巨篇。

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みんなのレビュー27件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

垣根涼介氏による人の心の在処を描いた長編傑作がいよいよ結末を迎えます!

2020/08/21 09:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『君たちに明日はない』、『光秀の定理』、『室町無頼』、『信長の原理』などの話題作を次々に発表されている垣根涼介氏の長編傑作です。中央文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、その下巻にあたります。同書の内容は、上巻に引き続き、ゴンサロへの復讐を果たし、日本警察からのパパリト奪還を急ぐリキの姿が描かれます。ある日、彼は、迷子になったカーサを送り届けた元刑事・若槻妙子と出会います。安らぎを夢見つつも、憎しみと悲しみの檻の中でもがき彷徨う男と女が描かれ、血と喧噪の旅路の果てに待つものは一体何なのかが読者の心に響きます。人の心の在処を描く傑作巨篇のいよいよ最終巻です!

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紙の本

重い一歩

2011/12/26 10:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 垣根涼介の小説は、『ヒートアイランド』も『ワイルドソウル』も本書も、主人公は犯罪者である。未読の小説でもけっこう当てはまりそうだ。クライムノベル、あるいはピカレスクロマンの伝統ということか。この作品ではもっと重いので、あるいは映画でいうフィルムノワールのようなものか。
こうした設定にこの作家の志向が伺えると思う。どうやら人間の底に巣食う不可解な闇のようなものを描きたいのだ。それがしばしば犯罪者の形をとる。ここでいえば、リキはまだ生い立ちからしてわかるものの、普通に恵まれて育っていても闇を抱える妙子、あるいは武田が登場する。絶望、孤独、地獄、という言葉が繰り返される。だから、本書の結末に対してネットの読者評などで、面白かったが最後が残念のようなことが書かれる。だがそう書く読者の想いが、自らが感情移入した人物を救いたい、という気持ちから来ているとすれば、それは間違いだろうと思う。彼らはこうなったらもう滅びるしかないところにいるのだ。
最後はしかし、その点を除いても難しいと思った。それまでの重さや濃さからして、それに見合う結末の比重になっていないような気がする。才能の有り余る作家にありがちだが、語数を費やしすぎる傾向があって、そのせいもあるのではないか。
コロンビアマフィアという設定は、『ワイルドソウル』の場合と同じく南米で仕入れたネタということだろう。ここでも『ワイルドソウル』と同様、シリアスな社会的問題意識を根底に置いて物語を作っているが、それがさらに徹底されて、社会問題というだけではない人間ひとりひとりの闇にまで食い込んでいるのが印象的だ。『ワイルドソウル』以後、期待はずれという声も聞こえるし、実際そうだろうと思うものの、やはりこうしてシリアスな問題に踏み込んでいく迫力と、物語の構成力は大変なものだと思う。おそらくこれはハードボイルドタイプの娯楽小説というのではなくて(それをいうならかなりソフトというかウェットである)、真摯な問題追求の意識から厳しいものを取り上げた、ということだろう。
ただ、その結果として生じるらしい「濃さ」が少々しんどい。性とか暴力の描写の激しさもそれと連動しているのだろう。面白く読みながら、しかし、『ヒートアイランド』のときぐらいの爽快感で読めればいいのにと思っている自分もいる。
というわけで、今後この作家がどういう方向に進むのか、気にはなる。才能があるだけにかえって難しいという部分もあるのかもしれないが、いずれまた楽しませてくれることを期待したい。

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2009/04/20 09:35

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2009/07/03 01:07

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2009/12/23 16:35

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2009/12/10 22:44

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2010/11/09 12:39

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2011/05/23 15:22

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2011/01/04 19:22

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2011/01/22 15:38

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2011/03/17 14:33

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2009/07/17 00:14

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2011/11/08 05:15

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2011/12/31 20:01

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2012/06/02 01:14

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