紙の本
ファンタジー
2019/03/23 15:47
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同盟の証として北方の新興国に嫁がされた王女セシアラ。緑の瞳と「ある力」ゆえに心を閉ざす王女は悲壮な決意でヴェルマに赴くが、この地で奔放に生きる少年王と出逢い。最初の話の流れは良いんだけど、なんか中途半端だった
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すっきりとテンポよく、キャラにも好感が持てて読みやすかったです。ちょっと薄く「これ!」といった印象強さは残りづらいですが、テオとセラの関係が心温まる感じでいいなー。
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同盟の証として北方の新興国に嫁がされた王女セシアラ。緑の瞳と「ある力」ゆえに心を閉ざす王女は悲壮な決意でヴェルマに赴くが、この地で奔放に生きる少年王と出逢い……
第4回C★NOVELS大賞受賞作ということで興味を持ち読んで見ました。結構面白かったです。設定としてはファンタジーにはありがちで先も読めましたが、キャラクターがそれぞれに魅力的だったと思います。
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たまたま本屋で手に取りました。
作者の直筆サイン本が、最後の1冊だったので、
思わず購入♪
中世風のお話も好きなので、面白かったです!
登場人物の成長に、微笑ましくなりました♪
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大賞……?
というのが正直な感想。
少女小説っぽくて今までのC★NOVELSとは毛色が違う。
ルルルとかコバルトとかの匂いがする。
いろんな部分で中途半端な印象。薄いというか……。
キャラも物語も文章も「ん?」と違和感を感じることがしばしば。
扱う素材は面白いのに、いまいち調理しきれていない感じ。
まだ1作目だし、これから伸びそうなので次を期待。
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<全1巻>良かった。面白かった。心配していた恋愛面が薄いという事も全くそんな事はなく、満足いくぐらいどきどきさせられた。ただし、戦闘シーンが若干読み難かった。あと少女向けではないから当たり前かもしれないけれど、絵が男キャラがかっこよくない。女の子はすごい可愛いのに。でも挿絵はそう多く無いから目を瞑ればいいんだけど。そうは言っても途中感じた不安も全部吹き飛ばすような素晴らしいラストだった。
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とても読みやすかったです。
それぞれのキャラクターがかわいかった!
後半の姫と王子のラブラブっぷりが特に好き。
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これを読みながら何となくFF9を思い浮かべた♪
少年王テオがジダンっぽい。。
子供っぽいのに大胆な主人公と、大人っぽい色気あるのに
初心なヒロインの組み合わせが可愛かったvv
期待を裏切らないファンタジー展開が逆にありがたかった一冊
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ん~、ありがちな王族モノのお話でした。
異能の力のあるお姫さまが他国に同盟のために嫁いできて・・・ってお話。
心が通じあったかと思ったときに、王は戦に出かけ、その間にお姫様が悪者に攫われて・・・ってベタすぎやしないかい???
面白くないわけではないけどちょっとベタすぎて先が気になる~~~ってサクサク読みたくなるような本ではないってのが正直な感想。もう使い古されたネタってトコかな。
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決してつまらなくはない。が、微妙。
そもそも、主人公の政略結婚夫妻が惹かれあう過程が描写不足。一目ぼれ同士ですか、そうですか、で済ませるには、ちょっと……(苦笑)。ヒロインの能力とかもよくわからないし、結局、よくわからないままに解決しました。という感じ。
なんと言うか、コバルト文庫読んでいるみたい……(笑)。
コバルトなら、まあ、この程度でもこんなもんかなーで終わらせるかもしれない。だけど、このレーベルだと考えると、ちょっと物足りないかな?
このデビュー作ではなく、先に次の本を読んでしまったので、余計にそう感じるのかもしれない。
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第4回C★NOVEL大賞受賞作。
最初はゆったりと話が始まるのですが、後半になってバタバタ展開が進んでいく感がありました。前半と後半では、なんだか違う話のような雰囲気もありますし。
前半で挫けてしまったら読み進めにくい作品かもしれません。
読後感は微妙でした。
一カ所、脱字発見。
読点の位置がおかしくて、意味を取り違えそうになる箇所もありました。
読んだ本は初版でしたので、次の版からは直っているかもしれません。
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王道なファンタジーが読みたい時にお薦め。私は猛烈にファンタジーが読みたい時に読みました。
2008年に本屋さんで少し読んで気になったものの買わず、それから2年。
やっぱり欲しい、ということで2年越しで買いました。
ライトで面白いです。さらさら読めます。重厚さはないけれどファンタジーの良い所を詰め混んである。
漢字かひらがなか統一していない単語があったり、設定等々、気になる所もありますが、買ってよかったです!
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初めて読む作者のデビュー作。
冒頭の数ページを読んで購入したわけだけど、
読んだ感想は、ちょっと微妙(笑)
少年王とそこに嫁いだ隣国の王女。
その絡みを期待してたら、冒頭で二人がけんかして、
そのあと百ページぐらいまでほとんど二人の絡みは無かった。
それってどうなのよ?(笑)
そのあとの展開はかなり唐突。
ラストまである意味怒濤の展開でちょっと書き足らないような気も。
何というか伏線の張り方や、緩急の使い方、
主人公たちの感情の持って行き方など、
まだまだ習作かなあという気がする。
ただ、文章は読みやすく、最後まで読ませる力もある。
今後に期待したい作家かな
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図書館で借りて、読了後にネットで購入。
少年王の元に嫁いできた王女様。序盤からすれ違うとは思わなんでした。テオの中盤以降のデレっぷりはすごい。唐突すぎる、という印象があちこちにありますが、購入を決めるくらいには好みの作品でありました。
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「汝はレガータ国王バリアーリの第五王女をヴェルマの王妃として、迎え入れることに異議はないか」この一言がセシアラの運命を変えた。少年王の手が、王女の顔を隠している面紗をゆっくりとめくる。その瞬間、テオドリアスは息をのんだ。目の前に緑の宝玉が二つ煌めいている。レガータの王女はきわめて珍しい翡翠の瞳をもっていた。王女がわずかに腰を折ると、テオドリアスは王女の頭頂部に口づけた。神殿で巫女姫として一生を終えるはずだったセシアラは同盟の証として北方の新興国に嫁がされた。緑の瞳と人には言えない能力をもつ少女は、悲壮な決意を秘めてヴェルマに赴く。そこで待っていたのは奔放に生きる少年王。少女はこの日、運命に巡りあった――。
第4回C・NOVELS大賞受賞作。
つまらなかった。