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電子書籍
翼ある蛇
著者 今邑 彩
英文学翻訳家、沢地逸子のホームページに「生理ガハジマリマシタ。ヨッテ、明日、母ナル神ニ生キ贄ヲ捧ゲル儀式ヲ行イマス。コンドハ人間デス」というメッセージが書き込まれた。翌日...
翼ある蛇
翼ある蛇 (角川ホラー文庫)
商品説明
英文学翻訳家、沢地逸子のホームページに「生理ガハジマリマシタ。ヨッテ、明日、母ナル神ニ生キ贄ヲ捧ゲル儀式ヲ行イマス。コンドハ人間デス」というメッセージが書き込まれた。翌日、都内で発見された大学生の猟奇他殺死体。沢地の担当編集者、喜屋武蛍子は、同居している姪の火呂が自分に黙ってこのホームページにアクセスしていたことを知り、疑念を抱く。火呂には胸に蛇の鱗に似た痣があり、かつてそれを見た神女が海蛇の生まれ変わりだと告げた記憶が蘇ってくる。長編ホラー。
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蛇神の続編
2023/01/22 17:47
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
大神直系の子孫・日美香には双子の妹がいた。そして池袋で起きた猟奇殺人事件との関連とは?神話や伝説の記述部分はややくどい印象を受けたが、一作目を引き継ぐ内容でさらなる展開が期待できる終わり方でした。