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  • 販売開始日: 2010/07/01
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • ISBN:978-4-04-100109-7

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一般書

電子書籍

著者 夏目漱石

ひとりの人間の犠牲において成立した宗助とお米の愛の勝利は、やがて罪の苦しみにおそわれる。「人間の心の奥底には結核性の恐ろしいものがひそんでいる」という。ついに宗助は禅寺の...

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税込 352 3pt

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ひとりの人間の犠牲において成立した宗助とお米の愛の勝利は、やがて罪の苦しみにおそわれる。「人間の心の奥底には結核性の恐ろしいものがひそんでいる」という。ついに宗助は禅寺の山門をたたくが、安心と悟りは容易に得られない。そこに真の意味の求道者としての人間漱石の面目があった。明治43年の作品。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

禅に救いを求めてみたものの・・・

2007/09/25 00:28

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る

 漱石自身、若い頃に鎌倉・円覚寺に参禅したことがあるそうだ。漱石の時代に、”禅ブーム”なるものがあったらしい。漱石も禅に興味を持っていた。ある禅の本に引用されていたこともあり本書を手にする。
 しかし本書の主人公である宗助(そうすけ)が禅門をくぐり禅に接するのは、物語もクライマックスに近い18章から21章だけである(全23章)。直接的には漱石は書いてはいないが、宗助は学生時代、親友の妻・御米(およね)と不倫の恋に落ち、それ以降世間に背を向けるように、ひっそり暮らしていた。その罪を背負って生きていく苦しみから、とうとう知り合いの紹介で禅に救いを求めた。結論から言えば、悟りを開くところか、修行にも身が入らず、十日で東京に戻ってしまう。
 従って、宗助が悟りへ至るというようなサクセス・ストーリー(?)ではなかった(ちょっと不満ではある)。
 宗助が禅寺という世間とは隔絶した世界にいる場面以外は、特に積極的に世間と接するでもなく、横町で御米と二人、お互いの傷を舐め合うように暮らす様子が、ただ淡々と描かれる。派手な演出はなく、全般に地味な印象。明治の頃の話というイメージが最初から頭にあるからか、頭に浮かぶ映像は色彩は淡く、どちらかというとモノクロームに近い。
 朝日新聞に連載されていたという(明治43年3月から6月まで)が、新聞小説向きじゃないような気がしたが、当時の読者はどんな感想をもってこの連載を読んでいたのだろう?中学以来久しぶりに読んだ漱石は大人の小説でした。

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紙の本

妻を気遣う宗助の姿勢に心打つ

2021/03/07 21:59

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽめたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

子どもが欲しくて欲しくて何度もトライする宗助と御米ですが、流産、死産と悲劇が繰り返されるという行が泣けました。御米を気遣う宗助の姿勢を見倣わないとと思いました。

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2007/09/19 16:26

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2011/02/11 23:32

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2013/04/12 23:03

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2013/11/01 20:41

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2018/02/09 22:37

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2020/03/16 12:03

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2020/07/07 11:41

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2021/01/16 00:39

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2021/11/13 19:11

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