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毛沢東暗殺
著者 伴野朗 (著)
1971年、毛沢東の後継者だった林彪が反毛クーデターに失敗、モンゴルで墜落死した。世に言う「林彪事件」である。かつて新聞記者として公式発表に疑問を抱いていた杉江は、18年...
毛沢東暗殺
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毛沢東暗殺 (ノン・ポシェット)
商品説明
1971年、毛沢東の後継者だった林彪が反毛クーデターに失敗、モンゴルで墜落死した。世に言う「林彪事件」である。かつて新聞記者として公式発表に疑問を抱いていた杉江は、18年の時を経て北京へ飛び、公安の執拗な追跡をかわしつつ取材を開始した。そして遂に突き当たった、現代中国を揺るがす驚愕の真相とは?
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史実に基づいたフィクション
2022/06/05 19:18
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
半世紀前の文化大革命、30年前の天安門事件を背景に迫力ある筆致で描きあげている。当時を知る者にとっては「そんな事あったよな」という感慨がしきりである。文革派ベッタリの新聞社に嫌気がさして会社をやめてしまい、作家となる という経歴は筆者自身と一致する。読んでいてなるほどと思われる場面が多い。推理小説としては後半の謎解きが少し都合が良すぎる気がするが、なかなか面白い。