JavaScriptが無効の場合は一部ご利用いただけない機能がございますので、有効にすることをお勧めいたします。
最大50%OFFクーポンが当たる≪hontoガチャ≫ 今すぐチャレンジ!!
<6/10まで!>【30%OFF】「PHP研究所」ビジネス、実用書などに使えるクーポン
上半期ランキング! 2024
【40%OFF】集英社「6月は毎日が記念日キャンペーン」コミックに使えるクーポン
【無料】今週の厳選無料コミック 毎週月曜日更新
【タテヨミ型コミックアプリ「ホンコミ」×honto】待たずに無料読み!「ギフトチケット」対象作品が追加!!
【“ほぼ”100円!】≪honto限定≫新星出版社 ビジネス・実用書など “ほぼ”100円!セール
【無料】今日は何の日!?6月は毎日が記念日 日替わり無料キャンペーン
ハズレなし!あしあと抽選ポイントお得キャンペーン
【ポイント20倍】集英社 ファッション誌 ポイント20倍キャンペーン
10冊、ほしい本追加&エントリーで50ポイントもらえるキャンペーン
電子0
通販0
詳細検索
セーフサーチヘルプ
セーフサーチについて
性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。
アプリで立ち読み
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
最新の「honto」アプリをご利用の方
立ち読みする
最新の「honto」アプリをダウンロードされる方
hontoビューアアプリ
読割 50
読割50とは?
hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。
または読割50のアイコンがついている商品が対象です。
一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。
読割50について詳しく見る
電子書籍
著者 関谷文吉 (著)
浅草の老舗「紀文寿司」の四代目が、江戸前の切れ味で大衆魚から珍味まで、魚貝のうま味の核心を伝授。食べる前に読め
もっと見る
魚味礼讃
電子書籍をカートに入れる
ワンステップ購入
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)
ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください
対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ
オンライン書店e-honとは
e-honで紙の本を探す
※外部サイトに移動します。
対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ
予約購入とは
まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。
予約購入について詳しく見る
ワンステップ購入とは
ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。
こんな方にオススメ
キャンセルについて詳しく見る
前へ戻る
次に進む
みんなの評価4.0
レビューを書く
評価内訳
2010/07/13 22:57
投稿元:
レビューを見る
浅草紀文寿司4代目、1948年生まれ。1990年の単行本が文庫化されたもの。 …私はよく「調子が高い、低い」という表現を使いますが、調子が高いという意味は、そのものがもつ混じり気のない清澄さや、染みこむような奥行きの深さ、いつまでも心地よく長く残る残留香のことなのです…私が食味に関して常に考えていることは、この嗅覚がとらえる香りという意識です… 何というかボクの味覚のはるか上方を飛翔して降り立つことがない、すなわち現代庶民の生活実感から遠い場所、築地で最高級の寿司ネタを「嗅ぎ分ける」方のご見識を学ばせていただいたような感想だ。勉強にはなるし、登場し、その勘どころが開陳されるところの魚たちに、ほおそういうものだったのかと関心を寄せることもできる。そして、ボクが知らなかった、その魚たちが備える奥深いおいしさへのアプローチの入り口を教えられもする。ときにその味わい香りをワインに喩え、古代の色になどらえる文章も格調高い。素材への探求が充分な説得力を備え、脇の甘さ微塵もない。 であればこそ、天然の味わい、旬の装いの記憶を、忘れて久しいボクたち東京第二第三世代の、現実の食の貧しさに思いが至ってしまい、愕然としてしまう。 できることならこの人と、名もない小さな港町を歩いてみたい。汐の香りにむせ返りながら、港に揚がる様々を、嗅ぎ分け、見出し、味わいたい。そしてネコまたぎよろしく、港の隅に打っちゃられるような雑魚たちに、その眼差しでウデをふるってほしいなぁ。いや、読み応えあるいい本なのですよ。
レビュー一覧を見る