「超」整理法3 - タイムマネジメント
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「超」整理法 3 タイム・マネジメント (中公文庫)
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紙の本
野口さんのタイムマネジメントに共感
2016/09/04 18:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
野口氏はタイムマネジメントについて3つの要素を挙げている。
1.スケジューリングが大事
2.時間節約
3.使える時間を増やす
面白いなと思った話を紹介すると、
早起きして朝早くから時間を有意義に使うことについて、
野口氏はその効果を認めつつ、自分は早起きは出来ず
断念んしたと告白している(笑)。
他に興味に思った点は、時間は買えるということ。
ちょっとした移動をタクシーを使って時間を短縮する。
苦手なことは外注してしまう。それで時間を浮かせて
それ以上のメリットを生めれば、そうすべきだという意見。
小宮氏も著書で同様の ことを書いている。
最後に時間について、他人の時間を奪わないように
警告している。
定刻の時間ギリギリにいつも来るような人は、例えば、
講義であれば、スタートを5分遅れさせ、5分間時間を
奪っているという認識を強く持てと。
どうでも良いようなことに延々と個人のおしゃべりなどで、
人の行動を束縛するのも時間を奪っていることだと。
教訓としたい戒めだ。
ちなみに、野口氏は本書を書く前に時間術に関するものを
何冊か読み、どれも異例の事態が発生した時の対処法が
書かれていないことを指摘している。
そして、参考にはなっても それをそのまま実行するのか、
取捨選択したり、アレンジするのは読み手に委ねるものと
述べている。ごもっともな話だ。
野口氏の本を読んでいると、この人は本当に勉強が好きで、
どんな風に勉強すれば良いかを様々な観点から実に
興味深く述べている。
その道の一流の人が楽しそうに教えてくれることは、
私には有り難く、尊敬の念を感じる。
人生の中で支持している人が何人かいるが、野口氏も
その一人かもしれない。
紙の本
時間を目に見える形にする技術
2004/05/16 13:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さにお - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会人になって中堅ともなると、複数の仕事を同時に抱えて忙しくなります。もう少し時間を有効に使えないか、管理できないかと考えて、本書を読みました。
この本を読んで得たことは大きく2つあります。1つはタイムマネジメントを体系化したこと。もう1つは、時間を「目に見える」形とするためのツールとして、超整理手帳を提唱したことです。
実際、目に見える形にするというのは、抽象的で案外難しいことです。例えば、工場での作業を目に見える形にすることは、生産性の改善において重要視されていますが、なかなかできません。
超整理手帳はとてもおすすめです。複数の仕事を同時進行させるときに、自分の持ち時間をどう配分するか、一発で目に見える形にできます。ただし、毎日決まりきった仕事や、1週間のスケジューリングで十分な人には利用価値がありません。
本書の考え方と、超整理手帳の利用によって、デーマネジメントが実現できました(タイムマネジメントのレベルではありませんが)。さらに締切時間が設定されるので、仕事に集中度が違ってきます。忙しい人こそ、時間を割いて読むべき本です。
こちらに要旨をまとめてあるので購入する前にぜひ読んでみて下さい。他にもビジネス関係の本の要旨がありますので、参考にして下さい。
電子書籍
時間を有効に
2016/08/11 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
野口氏はタイムマネジメントについて3つの要素を挙げている。
1.スケジューリングが大事
2.時間節約
3.使える時間を増やす
興味に思った点は、時間は買えるということ。ちょっとした移動を
タクシーを使って時間を短縮する。苦手なことは外注してしまう。
それで時間を浮かせて それ以上のメリットを生めれば、
そうすべきだという意見。
小宮氏も著書で同様の ことを書いている。
最後に時間について、他人の時間を奪わないように警告している。
定刻の時間ギリギリにいつも来るような人は、例えば、
講義であれば、スタートを5分遅れさせ、5分間時間を奪っていると
いう認識を強く持てと。
どうでも良いようなことに延々と個人のおしゃべりなどで、
人の行動を束縛するのも時間を奪っていることだと。
教訓としたい戒めだ。
ちなみに、野口氏は本書を書く前に時間術に関するものを何冊か
読み、どれも異例の事態が発生した時の対処法が書かれていない
ことを指摘している。そして、参考にはなっても それをそのまま
実行するのか、取捨選択したり、アレンジするのは読み手に
委ねるものと述べている。ごもっともな話だ。
野口氏の本を読んでいると、この人は本当に勉強が好きで、どんな
風に勉強すれば良いかを様々な観点から実に興味深く述べている。
その道の一流の人が楽しそうに教えてくれることは、私には有り難く、尊敬の念を感じる。
私には人生の中で支持している人が何人かいるが、野口氏もその一人
かもしれない、