どくとるマンボウ航海記
どくとるマンボウ航海記 (中公文庫)
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紙の本
北杜夫氏の何といっても有名な一冊で、作者独自の観察眼に魅了されてしまいます!
2020/12/05 12:43
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、小説家であり、エッセイストでもあり、精神科医、医学博士でもあった北杜夫氏の有名な作品です。同氏にはこの他、『楡家の人びと』、『牧神の午後』、『高みの見物』、『天井裏の子供たち』、『白きたおやかな峰』、『怪盗ジバコ』などの名作がありますが、やはり北杜夫氏といえば、まずはこの作品が上がるでしょう。同書は、のどかな笑いをふりまきながら、青い空の下をボロ船に乗って海外旅行に出かけたどくとるマンボウを生き生きと描いた作品で、作者の独自の観察眼がつづられた興味深い旅行記です。ぜひ、一度、読んでみてください。