落花は枝に還らずとも(上) - 会津藩士・秋月悌次郎
落花は枝に還らずとも 会津藩士・秋月悌次郎 上 (中公文庫)
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紙の本
中村彰彦氏による激動の時代を誠実に生きた文官・秋月悌次郎を描いた歴史長編です!
2020/10/05 10:17
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『修理さま雪は』、『保科正之言行録 仁心無私の政治家』、『乱世に生きる 歴史の群像』、『名君の碑 保科正之の生涯』、『侍たちの海 小説伊東祐亨』などの話題の歴史・時代小説を次々に発表されている中村彰彦氏の作品です。同書は、中公文庫からは上下2巻で出版されているうちの上巻です。内容は、幕末の会津藩に、「日本一の学生」と呼ばれたサムライがいました。彼の名は、秋月悌次郎と言い、公用方として京で活躍しながら、薩摩と結び長州排除に成功するのですが、直後、謎の左遷に遭います。激動の時代を誠実に生きた文官を描いた歴史長篇です。同書は、新田次郎文学賞を受賞した傑作でもあります。