- 販売開始日: 2010/07/02
- 出版社: 新潮社
- ISBN:978-4-10-115702-3
平将門(中)
著者 海音寺潮五郎 (著)
官位を求めて京にのぼった将門が、夢破れて故郷に帰ってくると、父は死んで土地の多くは勢力者源護の所領となっていた。しかも、妻にと望んだ従妹の良子が政略的に護の長男に嫁がされ...
平将門(中)
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商品説明
官位を求めて京にのぼった将門が、夢破れて故郷に帰ってくると、父は死んで土地の多くは勢力者源護の所領となっていた。しかも、妻にと望んだ従妹の良子が政略的に護の長男に嫁がされそうになった時、怒りに燃えた将門は、輿入れ途中の良子を奪って自分の館につれ帰り祝言を上げる。そして、襲ってきた護の三人の息子を殺し、彼らに加担した貞盛の父、国香をも滅ぼしてしまう。
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乱
2024/09/13 05:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
乱をを越すなどと思いもしなかった将門。どのような経緯でその行動となったのかそれに至るまでを心模様などがわかる小説。
同族
2020/10/24 05:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
関東平氏の同族争いが朝廷で裁かれる。辛くも将門の勝利に終わるが火種は消えないままとなる。藤原純友との出会いは創作ともいえるが後の乱の予兆となる。