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竜の柩(6) 交霊英国編
著者 高橋克彦 (著)
鹿角の霊魂を呼び寄せるため、九鬼たちは心霊研究が盛んだった当時のロンドンに向かう。コナン・ドイルと出会い、霊媒師の力を借りて鹿角やイシュタルと再会することができたものの、...
竜の柩(6) 交霊英国編
竜の柩 6 交霊英国編 (講談社文庫)
商品説明
鹿角の霊魂を呼び寄せるため、九鬼たちは心霊研究が盛んだった当時のロンドンに向かう。コナン・ドイルと出会い、霊媒師の力を借りて鹿角やイシュタルと再会することができたものの、九鬼たちはパラレルワールドに彷徨いこんでいたことを知る―。天才・高橋克彦にしか描き得ない龍を巡る旅、ここに完結。
目次
- 望みの地
- 幽霊都市
- 招霊
- 起点
- エピローグ
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紙の本
長いシリーズを読み切った快感があります。
2020/08/12 16:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い長いと思っていても、いつかは終わってしまうもので、ついに全6巻読了。
最終話は、縄文時代からタイムスリップしても中途半端に大正時代にしか戻れなかった主人公たちが、霊界のチカラまで借りて、やっと現代に帰るまでを描いた。しかも、他人のパスポートでイギリスに渡り、なんとか現代に戻る道を模索したりする。
今回のテーマは、あの世とパラレルワールドの話。物語は、ますます、複雑怪奇を極め、ちょっとついてゆくのが大変ながら、そこを地道に読みきりました。
カミサマが宇宙人だったかどうかはさておいて、このシリーズは、世界の神話の入門書としては、最適じゃないかと思えます。
紙の本
とうとう完結
2015/09/29 11:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一体ここまで広げた話をどうやってまとめるのかなぁーと思っていたらすごく大団円にしていてすっきり。読んできた甲斐がありました。最初から考えると鹿角があんなキャラになるとは…ほんとうに長い話だったんだなぁ-と思います。最後の洞窟シーンはすごく好き。