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BLACK BLOOD BROTHERS(S)5-ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集-
「……おかしい」「なにがぁ?……こんなにのんびりまったり穏やかな毎日を送れるだなんて!」「あ、ケチャップバーガーだって食べていい?」「だめよぜぇったいあり得ないわ! ケチ...
BLACK BLOOD BROTHERS(S)5-ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集-
BLACK BLOOD BROTHERS S ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 5 (富士見ファンタジア文庫)
商品説明
「……おかしい」「なにがぁ?……こんなにのんびりまったり穏やかな毎日を送れるだなんて!」「あ、ケチャップバーガーだって食べていい?」「だめよぜぇったいあり得ないわ! ケチャップバーガーむしゃむしゃ平和な日常なんて私の人生にあり得ない! はっ! これって何かおっきな災難の前触れ? 嵐の前の静けさなのね!?」「ミミコさん……言霊って知ってます?」特区でもぐりの調停屋を開業した葛城ミミコ。扶養吸血兄弟を抱えつつ心機一転奮起するが、不運の神に骨の髄まで愛されちゃってるミミコの下に舞い込むのは災難ばかり!? 望月兄弟の活躍も見逃せない、帰ってきた日常(!?)編!
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当たり障りがない短編集
2008/02/21 20:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
フリーの調停屋としての活動を再開させたミミコ・ジロー・コタロー達のそれぞれの話と、長い時を生きる吸血鬼たちの裏話
いまいち生活感がないというか、三人だけの小さな世界でまとまってしまっているというか、外との接点が薄い気がします
話に勢いがなく、キャラクターが萎れている
本編の隙間に差し込むことを意識しすぎて、広がりがないのかも知れません
設定を歪めたりしない代わりに物語の補完もせず、「当たり障りがない」という表現が一番適当でしょうか