- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2012/02/13
- 販売終了日:2015/04/17
- 出版社: KADOKAWA/中経出版
- レーベル: 中経出版
- ISBN:978-4-8061-3330-8
読割 50
電子書籍
伸びるしかけ
著者 白潟敏朗 (著)
2000社が導入済みの「伸びるしかけ」を大公開!! 本書では、「社員が勝手に成長する」を目的とした効果抜群のしかけを20個紹介しています。たとえば・・・「○×の札……会議...
伸びるしかけ
伸びるしかけ
商品説明
2000社が導入済みの「伸びるしかけ」を大公開!! 本書では、「社員が勝手に成長する」を目的とした効果抜群のしかけを20個紹介しています。たとえば・・・「○×の札……会議中に、賛成か反対かを『○×の札』を使って表明することで、意見交換が活発になる。」「今週の気になった一言……定例の会議の時間に、『気になった一言』を発表してもらうことで、『情報収集力』がつく。」「チーム2人……部署の中で『チーム』を分けて、『リーダー』と『部下』を作ることで、『チーム』同士の刺激が生まれる・・・などなど、どれも「かんたんに実行できる」ことばかりですが、「ばつぐんの効果」を得ることができて、だからこそ「らくらく継続」ができるという「シンプルしかけ」になっております。この未曾有の不況の中、中小企業の社長からの「社員育成に時間もコストもかけられない……」という声から、本書の「伸びるしかけ」は生まれました。本書のしかけを実践すれば、「社員が伸び、それに伴い売上も伸び、最終的には会社が伸びる」こと間違いなし!
著者紹介
白潟敏朗 (著)
- 略歴
- 1964年生まれ。トーマツイノベーション株式会社代表取締役社長。イノベーションクラブ主宰者。経営コンサルタント。著書に「上司のすごいしかけ」「売上アップのすごいしかけ」など。
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紙の本
「人財」育成でお困りの御社へ。社員が自ら「育つ」しかけ
2010/11/08 18:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の「シンプルしかけ」シリーズのテーマは人材育成。社長なら社員を、上司なら部下を育てるのも重要な役割の一つ。しかし、残業規制などで余裕も無くなって、なかなか「育てる」時間もない、というのが現状ではないだろうか?
本書では社員を「育てる」のではなく、社員が自ら「育つ」しかけを紹介している。本書のポイントは、まず「目指すべき人財像」の設定、次に「成長できる仕事」と「場づくり」、「体系化された」教育研修、コーチ(上司)・ライバル(同僚)・部下(後輩)。それぞれのポイントについて第1章から4章までで解説。そして最後の「その気にさせる」しかけ、第5章を含めて全部で20個の「シンプルしかけ」が用意されている。
第1章では「目指すべき人財像」の設定に使う次の3つのツールが紹介されている。
キャリアパスシート、人財シート、「○○の道」シート
これらのシートで目標設定ができたら、次に成長できる仕事を与え、成長できる場づくりをし、OJT以外に体系化された教育研修システムを構築し、実践する。また、大掛かりな組織変更は不要のチーム編成で、コーチ(上司)・ライバル(同僚)・部下(後輩)の組み合わせを作る。
本書はシリーズ作の「上司のすごいしかけ」や「デキる上司」、「仕事の5力」らの内容と重なる部分もあるが、今回は人材育成がテーマであるから、重複する項目に関しては前書の「復習」として、引用しながら解説している。いずれの「しかけ」もすぐに始められそうなものばかり。
既に人材育成制度や目標設定制度などがある会社も多いと思うが、もし行き詰っているようであれば、自部門だけでも試しにやってみるとよいかも知れない。御社の制度が複雑で分かりにくいとか、効果がないとか、曖昧な制度で形骸化しているようなら、試してみる価値はある。