- 販売開始日: 2012/03/20
- 出版社: メディアシューレパブリッシング
- ISBN:9784903192192
僕は僕でよかったんだ
著者 奥地圭子 (著) , 矢倉久泰 (著) , 東京シューレ (編)
「学校に行かなかった32人の生き方カタログ」学校に行かず「東京シューレ」で育った、18歳から41歳までの32人のインタビュー集。シューレの25年の活動を振り返る年表や、教...
僕は僕でよかったんだ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
「学校に行かなかった32人の生き方カタログ」
学校に行かず「東京シューレ」で育った、18歳から41歳までの32人のインタビュー集。シューレの25年の活動を振り返る年表や、教育ジャーナリストの矢倉久泰氏と奥地圭子による、教育を考える対談も収録。不登校・フリースクールのあゆみが分かります。
今、学校に行かないで悩んでいる本人、学校に行かない子どもを抱えて悩んでいる親や祖父母の方へ、さまざまな生き方があること、また不登校が決してマイナスだけではないことが伝わってきます。少しでも楽しく生きるヒントに。
(前書きの一部より)
皆さんは、学校教育以外に、さまざまな教育が存在してきたことを、ご存知でしょうか。その一つに、フリースクールがあります。
文科省の学校基本調査によれば、小中学生の不登校児童・生徒数は、一九七五年から増加し続け、ここ十年間くらいは横ばい状態で微減・微増していますが、十二万人台で高止まりとなっています。これに高校中退や高校の不登校の人数を入れると、少なくとも毎年約二十万人の子ども達が存在する社会なのです。
この本は、この二十五年でどんな動きがあるのか、またその時期にいた子ども・若者で、当時のフリースクールを作ってきたOB・OGに登場してもらい、読み物としての二十五年の歩みをまとめることになりました。久しぶりにかつての子ども・若者達に会えたことは、何という感動だったでしょうか。みなそれぞれにすてきな存在になっていました。いろんなことがあったにも関わらず。いや、不登校にぶつかり、その経験が彼らを育てたのかもしれません…。
目次
- 【第1期 1985 - 1989 開拓】
- 有永宮子さん、大久保一光さん、萩原美奈子さん、鈴木曉さん・倉原香苗さん、倉地 透さん
- ○それぞれのインタビュー末に「この年のシューレ」と年表掲載(以下同)
- ○子どもと教育の25 年 矢倉久泰
- 【第2期 1990 - 1994 発展】
- 大山未来さん、中澤淳さん、鈴木祐司さん、鈴木香世さん・田口直子さん、中原圭太さん
- ○子どもと教育の25年 矢倉久泰
著者紹介
奥地圭子 (著)
- 略歴
- 1941年東京生まれ。公立小学校教師を経て、NPO法人東京シューレ理事長、東京シューレ葛飾中学校校長。
矢倉久泰 (著)
- 略歴
- 1940年大阪生まれ。毎日新聞論説員を経て、教育ジャーナリスト。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む