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かりん(5)
著者 著者:影崎由那
雨水くんへの恋心に気づいてしまった果林。吸血鬼と人間という種族の壁に悩む果林の前に彼女のそっくりさんが出現。正体はマーカー家の地下に眠っていた果林の祖母エルダだった。おば...
かりん(5)
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商品説明
雨水くんへの恋心に気づいてしまった果林。吸血鬼と人間という種族の壁に悩む果林の前に彼女のそっくりさんが出現。正体はマーカー家の地下に眠っていた果林の祖母エルダだった。おばあちゃんの登場でかりんは…!?
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紙の本
おばあちゃん登場
2005/06/11 09:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:関東蒲公英 - この投稿者のレビュー一覧を見る
影崎由那先生の人気作品「かりん」の5巻になります。
目出度くアニメ化も決定したらしく、好調なこのシリーズですが、今回は主人公果林と双子の様にそっくりな、吸血鬼のおばあちゃん「エルダ」が登場します。
おばあちゃんの登場で、引っかき回されっぱなしの真紅ファミリーや、エルダとジェイムス(果林のおじいちゃん)のちょっと悲しいエピソード、果林の両親の出会いの秘話まで見どころが満載です。今回は主に吸血鬼社会の詳細な背景等が明らかになって行きます。果林と雨水健太の関係や学校の話は少なめになってしまいますが、物語の世界観が一層深まったこの5巻は今まで以上に楽しめました。以上感想ですが、購入の際の参考にして頂ければ幸いです。