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め組の大吾 9
著者 曽田 正人
ドーム型の市民会館で発生した火災。め組はすぐに駆けつけるが、ホール内部に突入する手だてがない。何かをひらめいた大吾は、大野のポンプ車に勝手に乗り込んだ。機関員の資格を持た...
め組の大吾 9
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め組の大吾 9 火事場のバカヤロー (少年サンデーコミックス)
商品説明
ドーム型の市民会館で発生した火災。め組はすぐに駆けつけるが、ホール内部に突入する手だてがない。何かをひらめいた大吾は、大野のポンプ車に勝手に乗り込んだ。機関員の資格を持たない大吾は、本来ポンプ車の運転席に乗ることはできない。それなのに大吾は、ドームにポンプ車ごと突っ込んで壁を壊そうとし…!?
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紙の本
レスキューの正しい資質
2001/10/20 08:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホールに残された要救助者を救うべく放水で出来た水溜り(電流入り)を果敢に渡って行った白石隊長以下2名のレスキュー隊員。大吾はビビッて見送った自分に歯噛みする。しかし要救助者を助けて、再び電流入りの水溜りを渡ろうとした時、天井から断線したケーブルの束が落下。大吾の叫びに間一髪即死を免れたものの炎と高圧電流の水溜りに退路を阻まれ、レスキュー隊は完全に孤立した。
指揮所では五味所長が大隊長に“工作車”の出場を進言。しかし急を告げる中の白石隊長からの無線と酸素の残量に危機を感じた五味所長は工作車を直接要請。それでも到着は遅れ、中の人間が酸欠になるのはほぼ確実の様相を呈していた。一方大吾はレスキュー隊と自分達を阻む壁が薄い事に気づく。壁をぶち破ればイケる! と思ったものの工作車はおらずあったのは消防車(ポンプ車)のみ。その時大吾が取った行動は…常識的な消防官では決してしない(出来ない)事だった。
大吾のはじけぶりに歓声を上げさせられる。しかしその事でポンプ車の機関員・大野が自宅謹慎を言い渡される。毒気を抜かれた大吾の豹変ぶりと甘粕の大吾への評価に得心する。レスキュー隊の正しい資質『ドツボの状況下でこそ今そこにある人、モノを最大限に利用し活用し道を切り拓く』 考えさせられる言葉だ。そして2次試験(筆記・面接)がスタートする。
紙の本
やらかして・・・
2021/03/28 08:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしようもない現場でレスキュー隊たちを助けるために消防車を1台破壊してしまうと行動に出てしまう。
その責任として同僚が処罰されそうになり・・。
紙の本
突撃
2002/04/15 23:47
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投稿者:まる - この投稿者のレビュー一覧を見る
市民会館ホールの中に取り残されたレスキュー隊と要救助者。壁の向こうに居るのは分っているのに救出できないもどかしさ。そのとき、大吾が思いついた救出方は!? 大吾はとんでもない救出法でレスキュー隊を助けにホール内部へ。青ざめるめ組のメンバー。