読割 50
電子書籍
ギャラリーフェイク 14
著者 細野 不二彦
甲冑を探して出張中のフジタに代わり、ギャラリーの留守をあずかることになったサラ。彼女はホテルのカフェで知り合ったアートディーラー・堀部に珍しいカブトの話を持ちかけられる。...
ギャラリーフェイク 14
ギャラリーフェイク 14 放蕩息子の帰還 (ビッグコミックス)
商品説明
甲冑を探して出張中のフジタに代わり、ギャラリーの留守をあずかることになったサラ。彼女はホテルのカフェで知り合ったアートディーラー・堀部に珍しいカブトの話を持ちかけられる。サラは乗り気ではなかったが、堀部がギャラリーに持参したカブトを見てすっかり気に入ってしまった。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
だましたりだまされたり
2002/05/30 21:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:天鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
汚いビジネスもすると自ら言い放つギャラリーフェイクのフジタ。今回はそんな仕事のひとつである贋作の作り方を披露してくれる。
本物だったら1本5000万円はするという朝鮮唐津の徳利。実は底の部分だけが本物で、フジタがちょちょいと貼り付けたもの。これを人の良い料亭の主人・地蔵氏に売りつけるのだが…。
これから出番の増える地蔵氏は、鑑定眼は三流でも人を見る目は一流。フジタが騙したかと思えば地蔵氏が周囲の人に助けられ、地蔵氏の周囲の人物がフジタを攻撃したかと思うと、フジタがやりこめる。だましたり、だまされたりの応酬が楽しめる。
紙の本
財団法人極楽島美術館
2002/03/16 02:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ギャラリーフェイク14巻では、財団法人極楽島美術館が登場するぞ。そしてその館長は何と藤田なのでした。極楽島美術館は寄付が一切無税で、しかも国からの調査が絶対にないというすばらしい美術館。何故そのような美術館が存在するのかは読んでのお楽しみ。藤田は別館やら美術館やら城やら、色々と持っているのでした。