- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2011/10/01
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-318965-0
電子書籍
にしむく士(4)
著者 大和和紀 (著)
ゆきえ、半四郎(はんしろう)、息子の太郎(たろう)の、仲村(なかむら)一家は、由緒正しいお江戸の庶民。平凡なはずの毎日はいつも大騒ぎ。遊女に惚れたケチ侍、ゆきえをライバル...
にしむく士(4)
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商品説明
ゆきえ、半四郎(はんしろう)、息子の太郎(たろう)の、仲村(なかむら)一家は、由緒正しいお江戸の庶民。平凡なはずの毎日はいつも大騒ぎ。遊女に惚れたケチ侍、ゆきえをライバル視する半四郎の浮気相手(?)、男まさりの女医の恋愛騒ぎ、ゆきえと江戸初体験の妹の盛り場でのひと騒動、将来に悩む近所の娘……時代は変われど悩みは同じ。でも、ゆきえの周りはいつも笑顔!! 大和和紀の大江戸ファミリー・コメディー決定版!!
著者紹介
大和和紀 (著)
- 略歴
- 1966年『週刊少女フレンド』でデビュー。以来、女性マンガの第一人者として活躍。作品に「あさきゆめみし」「はいからさんが通る」など。
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紙の本
お江戸でござるよ!
2002/07/08 21:08
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投稿者:岡野義高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「富くじの悲喜こもごも……
すべてを呑みこんで
大江戸の一年の納め」
半四郎と同じ職場の西村は、ケチで有名。
しかし、半四郎は、西村が幼なじみの吉原の花魁を身請けしようと金をためているのを知る。
西村は、その年、大流行した富くじに賭けるが──。
江戸時代にも、富くじブームというものがあったらしい。
まるで年末ジャンボ宝クジとトトをあわせたような流行ぶりだったようだ。
チョンマゲを結って刀を腰にさして、ときには人を斬ったり切腹をしたりする。
江戸時代や侍というものは、現代の我々から見ると、ほとんどファンタジーの世界だけれど、やっていることや風俗は、今とたいして変わらない。
江戸時代に親しみを覚える第四巻だ!