- 販売開始日: 2011/09/15
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: Chara comics
- ISBN:978-4-19-960179-8
働きません!(6)
著者 山田ユギ
やっと就職した出版社が、いきなり倒産!?超新米の編集者、塩見はあえなく失業するハメに。落ち込む塩見に、大学の後輩・池内が「オレの嫁さんになってよ」とプロポーズ。頼れて優し...
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商品説明
やっと就職した出版社が、いきなり倒産!?超新米の編集者、塩見はあえなく失業するハメに。落ち込む塩見に、大学の後輩・池内が「オレの嫁さんになってよ」とプロポーズ。頼れて優しくて。でも年下で、しかも男!?仕事もプライドも大事にしたい塩見は、池内の言葉に、カンカンに怒るけれど――!?
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楽しい
2019/11/10 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユギ先生の作品はいつも何処かでくすっ!と和ませくれるところがあって大好きです。
随分前の作品タッチが違うけどそこもまたいい!
働くか
2002/07/31 23:23
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投稿者:ニキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在職無しのワタクシには耳が痛いタイトル・・
やっと就職した出版社がいきなり倒産。失業する羽目になった新米編集者・塩見に、大学の後輩・池内が「オレの嫁さんになってよ」とプロポーズ。
出版社の社長さん、絶対後から絡んでくる!とにらんだのですが、見事に予想は外れました。そのかわり、脇役たちが出張る出張る。できれば続編なんかで塩見たちをじっくり読みたいです。
オレの嫁さんになってよ
2002/07/24 23:58
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投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
入ったばかりの出版社が倒産、失業した塩見に大学の後輩・池内が嫁に来いと告白&ベロチュウを。こんな二人と個性的過ぎるすばらしい面々のラブコメディー。ちょっと切ないけどどこか笑える大人の恋のあります。一冊丸ごとこの面々です、濃いくて面白いです。
ぼろいアパートの情緒があふれる様子を描かせたらボーイズラブ界ナンバー1の山田ユギさんです。
いったいどうゆう意味やねん
2002/07/10 22:07
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投稿者:ももや - この投稿者のレビュー一覧を見る
塩見は念願の出版社に就職したもののすぐさま倒産し失業、金持ちの後輩・池内に愚痴をこぼしたところプロポーズされてしまい…。題とは逆の働き者なストーリーです。主人公と相手の2人はいいとして、他のキャラがなんだか中途半端な感じに終わってしまったのがちょっと残念でした。
にぎやかな人々。
2002/07/10 19:51
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投稿者:aki... - この投稿者のレビュー一覧を見る
年上の塩見のことを「シオちゃん」と呼ぶ池内。
うれしことがあれば、池内に聞いてほしくて自然と池内のマンションへ出向いてしまう塩見。そんなふたりのあくまでも自然な関係がよかったです。
でも、池内は大学のころから3年間ずっと塩見のことが好きで、告白されるまで気づかなかった塩見は鈍感だけではすまされない気がします。
「シオちゃんのためなら」と池内の一途でけなげな姿勢に心うたれました。
脇役が強烈に濃すぎて、主人公たちがその勢いに飲み込まれてるような気がします。
今後の脇役3人の関係が気になるところです。
意地っ張りでも、素直になって気持ちを伝えることができるのはステキなことだなと思いました。
ユギ作品としては物足りない
2002/03/28 16:59
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投稿者:渡次 慶 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一生懸命で魅力的なキャラ達が、しっかり働き恋をする。山田ユギ節の王道で楽しく読むことができた。しかし。なぜか、なぜか読後物足りない気分になってしまう…。なぜだろう。
好みの問題もあるかもしれないが、おそらく全体的に「あっさりした」(悪く言えば浅い)展開だったからだと思う。もう少しキャラ一人一人に焦点をあわせ、より深く描いてほしかったというのが正直なところ。漫画・ボーイズラブとしてはちゃんと(?)普通に面白い。ただ山田ユギにはもっともっと面白いものを! と、毎回期待してしまう自分がいるのです。
画面作りのセンスが抜群
2002/03/14 07:27
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投稿者:鳩山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者も後書きで「やたらと脇役のキャラが立っていて」と語っているが、どうやら個性の激しい赤尾や酒巻に人気が集まっているらしい。が、個人的には、主人公カップルの攻め、池内がかなりタイプ。器用でぶっきらぼうで一途な性格に、見栄えのするルックス、基本がばっちり押さえられていてときめいた。
あと、ユギさんの漫画は、何気ない1コマにもキャラの動作が丁寧に描き込まれていて、画面がとても充実している。たとえば、主人公が後輩の池内の家に上がり込むなりソファに寝そべり靴下を脱ぐ場面など、特に意識しなければ目にとまることもないコマなのだが、そういう細かなイメージが読み手の心に積み重なっていって、ふたりの打ち解けた雰囲気がいつのまにか印象付けられてしまうのだと思う。こういった描きこみが自然にできる作家は実際あまり見かけない。これからもついていきます。
頑張り屋さんなところが放っておけない。
2002/02/24 08:36
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投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
後輩・池内は年下で、まだ学生なのに頼れてしぶくてかっこいい。シオちゃんは年上で社会人で頑張ってて、でもドジで、でもやっぱり一生懸命で可愛い。
そんなシオちゃんは、先輩としていいところを見せたいのに、失業のショックも覚めやらぬ中、思いもしない池内からのプロポーズ。養ってあげる、などと言われてカッとなる、見掛けは可愛いけど中身はバッチリ「男」なシオちゃん。もちろん池内のことは嫌いじゃないけれど、逆に嫌いじゃないからこそ、自分の仕事に対する気持ちや、男としてのプライドをわかってほしいと思ってしまう。でも、なんだかんだ言って、怒っているくせに、池内に会いたくて、何かっていうと池内の家に向かってしまう、というシオちゃんが可愛い。
でも脇キャラに、また個性豊かなキャラが勢ぞろいしていて楽しいために、どうも主キャラの恋愛モノとしては、物足りない感じになってしまった。何でもデキる池内が、結構自分がまだ学生であることを気にしているところなんかは、すごくよかったのだけれど。