東京大学物語 6
著者 江川 達也
いよいよ受験シーズン到来。英里は、東京で私立大学の入試を受けていた。しかし、次ーに不合格になってしまい、ショックのあまり村上に泣きついてしまう。そんな英里を村上は優しく抱...
東京大学物語 6
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商品説明
いよいよ受験シーズン到来。英里は、東京で私立大学の入試を受けていた。しかし、次ーに不合格になってしまい、ショックのあまり村上に泣きついてしまう。そんな英里を村上は優しく抱き寄せた。東大試験の前日、遥が上京。一足先に上京している村上と浜松町で待ち合わせをしていた。しかし、待てど暮らせど村上はやってこない。当の村上は、不合格続きでショック状態にある英里を必死に励ましていたのだった。
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東京大学合格者発表
2020/07/26 02:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:CoffeeScript - この投稿者のレビュー一覧を見る
東大一本しか受けなかった水野遥。そしてこの話は東京大学物語。
今までもちょいちょいエロい場面はあったけれど、鈴木英里のドエロシーンに何ページも使ってて凄かった。
でもそれ以上に後期日程がある→ないからの人格崩壊疾走シーンのほうが凄いか。
でも6巻で一番強烈だったのは池之幡由貴の「さて、どうしたものか」のシーン。この状況でゆっくりとタバコを取り出すハードボイルド感。血がたれているのにクールで、しかも笑えてこんなにも凄い絵が描けてしまうのは江川達也氏しかいないと思った。
受験まんが
2001/06/05 03:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nokia - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京大学物語の大体この巻あたりまでは、物語はかなり「普通」に進行する。私の友人でも、この大学を受けるまでが良かったという人は多い。私も『東京大学物語』は、大学を受ける前と受けた後では、全く違うマンガといって良いと思う。頭の回転常人の数十倍・村上君の「思考」を表現する仕方−(○○秒 ○○ページ)で表されるような表現形式−は新鮮だったし、またこれを読んでいた当時自分自身も高校生だったこともあって、同時代的に読めたのも良かった。ストーリーも程良く緊張感があり受験生の生態というものを、作者が元教師だからなのだろうか、それとも入念に取材したのか、きちんと描写できていた。実際、受験生の大部分はこの『東京大学物語』を読んでいるのではないかと思われるほど、私の周りでは良く読まれていた。参考書などの小道具にもいちいちリアリティがある、丁寧なマンガである。