- 販売開始日: 2012/06/29
- 出版社: 新潮社
- ISBN:978-4-10-109204-1
新編 風の又三郎
著者 宮沢賢治
「やっぱりあいづ又三郎だぞ」谷川の岸の小学校に風のように現われ去っていった転校生に対する、子供たちの親しみと恐れのいりまじった気持を生き生きと描く表題作や、「やまなし」「...
新編 風の又三郎
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商品説明
「やっぱりあいづ又三郎だぞ」谷川の岸の小学校に風のように現われ去っていった転校生に対する、子供たちの親しみと恐れのいりまじった気持を生き生きと描く表題作や、「やまなし」「二十六夜」「祭の晩」「グスコーブドリの伝記」など16編を収録。多くの人々を魅了しつづける賢治童話の世界から、自然の息づきの中で生きる小動物や子供たちの微妙な心の動きを活写する作品を中心に紹介。
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独特の世界観
2015/06/04 08:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アトレーユ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮沢賢治はどれも好きだが「やまなし」か「よだかの星」か。クラムボンはかぷかぷ笑ったよ…クラムボンってなに?かぷかぷってどんな感じ? 独特の擬音は理屈で考えちゃいけないのだ。かぷかぷといったら、かぷかぷなのだ。黙読と音読でまた印象が異なるのもまた特徴。その一方で、どの作品でも舞台の背後には深遠たる自然の静けさを感じる。又三郎のようににぎやかな作品でも静謐さを感じるのはなぜだろう。
新しい世界を体験
2022/03/04 12:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pika - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段と違う本を読みたいと思い、手にとってみました。いつもとは違う世界を体験できて、とても新鮮でした。高校生ですが、楽しむことができました。
やまなし
2020/10/29 20:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
「やまなし」は小学校の国語の教科書に載っていたので懐かしいです。何やら絵を書かされたような記憶が。大人になってから読んだ方が切ない気がします。